どうも自宅トレーニーのニコです!
今まで体重を増やせずに悩んでいましたが、ちゃんとした知識のもとに取り組んだ結果、今年に入ってからなんと体重が
10kg増えたぜー!!
2ヶ月で+5kgと浮かれておりましたが、さらに増えてきています。
次の段階、減量のことは視野に入れていますがこちらは未体験ゾーン。すげー心配です。体重が増えない悩みは常に抱えてきたけど、わざわざ減らすなんて、、生まれてこのかたダイエット的なことなんかしたことねーぞ。
ま、それは置いといて。順調に1ヶ月2kgくらいで増量しているわけで想像以上の出来です。正直自分がここまでデカくなるとは思いもしませんでした。写真を見ていただくと一目瞭然ですよね。
そんなわけで今回感じたのは、食事ってホント大事だなーと思いました。
とりあえず自分なりに苦労したので、増えるまでに意識したことなんかを書いていきたいと思います。
食欲がない?!
ぼくははっきり言って食欲というものが、人より低い?薄い?と感じます。
まぁめんどくさい性格なのですが、普段の食事では好き嫌いだけは激しい。なので食事のバリエーションは皆無でだいたい同じようなモノしか食べません。食べれる範囲のご飯でないとダメ、のくせその日の気分と違うと食欲湧かずにほとんど食べない、とかなりの偏食野郎です。だから昔から今まで何を食べてきたんだ?と周囲に言われるほどです。
そしてお腹一杯という感覚はただただ不快なので、腹7分8分で済ませることが普通です。美味しいから食べ過ぎた、ついつい間食してしまった、ということがほとんどありません。満腹感を感じると出された食事も平気で残します。(←なので家族の分を自分が作ることが多い)
自分で料理することになって好き嫌いはだいぶ減った気はしますが、多いことには変わりありません。
食べることへのハードルを下げる、機械化する
食べることに辛さを感じることすらあるのに、ホントにできるのか?という心配しかありませんでした。
体を大きくしたいって調べたり、聞いたりすると、みんな口を揃えて1日は3食じゃなくて、回数分けて5食にしろ!いっぱい食べろ!なんて言うんだからね。えっ食べるのって簡単やん、なんて人もいるくらいですからね。もうこれ以上必要ないですよーって脳から指令でてるのに体にぶち込まなきゃいけないんですよ?これ、拷問ですよ。
なのでいっぱい食べる、と言うよりは必要な分を必要なだけ食べることを意識しようと思いました。
食欲をコントロールすることは難しいと感じたので、一日に必要な栄養を、何回かに分けて体に放り込む作戦(作業)にしましたw
栄養素をだいたいでいいから覚えおく
筋トレしていると絶対的に必要になってくる栄養素はタンパク質ですよね。
なので普段食べるであろう食事のタンパク質量はざっくりでいいので覚えておくと計算が楽です。あとは買うときに気になる製品には成分表に目を通すといいかと思います。
1日に必要なタンパク質量は体重×2g〜3gと言われています。なので計算式は、体重60kgとして
60×2=120g
1日に必要なタンパク質量は120gということになります。別に競技者でもないので、細かいことは抜きにしてざっくりこれだけ取れてればいいかなーって感じで始めました。それでもいざやってみるとこれが結構難しくて大変でしたけどね。
脂肪分のコントロールが難しかった
タンパク質をしっかり摂取する傍ら、脂肪分をなるべく取らないことを意識しました。
するとどうなったか、胃が重たくなることがなくなって1日を通して無理なくタンパク質を取れるようになりました。が、低脂肪高タンパクの食べ物は基本的にパサついたり、モッタリしています。一言でいえば美味しくないモノがほとんど。好き嫌い過多のぼくとしては地獄でした。
慣れて(飽きて)くると食事が一向に進みません。早食いしなくてもいい、というメリットはあるものの、かなり辛いです。お腹がいっぱいでも気分が悪いわけでもないのに箸が進みません。それでも必要だと思う量を放り込む。そんな日々が続きかなり気分が落ち込んだこともありました。
そこでこれはやべーと脂肪分が高い揚げ物を食べてみたところ、めちゃくちゃ美味しく感じました。脳にダイレクトに来る感じがたまらなかったです。制限してみてわかるけど、たぶんみんなこの辺の感覚麻痺してると思う。
最後に
体重増やすために憂鬱な時間だらけだったけど、こうやって結果が出るとやってみて良かったと思うし、新しい発見もあったので何でもチャレンジしてみるもんだなー、とつくづく思います。
だいぶ体重も増えてきたので、ここらで一回減量しようかと考えています。てか何目指してたんだっけw
別に大会に出る目標とかはなく、完全に自己満足な世界なのに早く終わらないかなーって思ったりもします。
とにかく人生で一回くらいいいカラダになってみたい、という欲望だけを頼りに続けていきます。それでは。