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アシックス最新モデルの安全靴(ダイヤル式)をレビュー。着脱・靴ひも調整が簡単な「ボアフィットシステム」がすげー

2019、5、19更新

どうも建築現場で働くニコです!

今回は紹介する商品は


アシックスの安全靴


作業服屋さんにふらっと寄ってみたところ、ダイヤル式かっこいい〜!ってことで買ってしまいました

アシックスの安全靴といえば、今や定番中の定番。ひと昔前の安全靴のイメージ(ダサい・履き心地悪い)を一新させたスポーツメーカーじゃないでしょうか。ぼくの周りでもアシックス製品を履いている人がほとんどで、デザイン性・履き心地共にナンバー1かな、と。

これは紹介せねば、ということで書いていきます

買ったのはウィンジョブCP304

「ウィンジョブ」とはアシックスが販売している安全靴です

安全靴としては高価なアシックス製品ですが、特徴として

  • 履き心地が良く疲れにくい
  • 軽い
  • スポーティーなデザインでカッコいい
  • カラーバリエーションが豊富

などが挙げられます

最初の購入時、ちょっと値段が高いなぁ、と二の足を踏む人が多いのですが、一度履くとその品質の良さにみんながリピーターとして履き続けている印象ですね

アシックスは本来スポーツに特化しています。そんなメーカーがランニングシューズのような安全靴を目指して作っているので、現場で歩き回る作業員からすると優しい設計です。みんなが口を揃えて言う言葉はとにかく「軽くて歩きやすく、疲れにくい」です

そんなアシックスの安全靴に「ボアフィットシステム(ダイヤル式)」が搭載された、ウィンジョブCP304にはかなり期待しています

靴ひもの微調整が簡単

靴の真ん中にあるベロに「BOA」という文字が書いてあって

それをめくるとダイヤルが出てきます

このダイヤルをカチカチと回すだけ、足首にフィットするまで締め付けるだけです。微調整が簡単なので、体調などその日によって微妙に変わる足に楽々対応できます

ベロ部分でダイヤルを隠しているあたり見た目への配慮を感じますね


↑一見頼りない靴ひも代わりのワイヤーですが、特殊なカーボン樹脂でできているそうで、そうそう切れないとのこと、耐久性に関しては安心です

着脱簡単、ハイカットの弱点を克服

ハイカットの特徴として、デザイン性・フィット感・足首をホールドして守る、などの要素があります。ぼくはスポーツのときは好きでハイカットを好んで履いていましたが、仕事では一切履きませんでした。理由は

着脱が超絶めんどくせー!!

ぼくは仕事上、土足禁止エリアを踏み入れることも多く、安全靴の履く・脱ぐことが比較的多いのです

そんな現場でハイカットを履いていたらめんどくさすぎて、たまりませんよね

そんなハイカットのデメリット、「ボアフィットシステム」によって気にならなくなるんです!

ダイヤルを引っ張るとカチッという音が鳴り

調整部分がフリーに

ハイカットなのに着脱が簡単。靴のカカトなどを踏んだりして、靴を痛めることもなく、スムーズに履いたり脱いだりが可能です

購入して1ヶ月ほど履いていますが、ダイヤル式の不具合は一切なく、履き心地はとても良いので買ってよかったと言えます


↓ちなみにローカットタイプも発売されました

デメリット

2ヶ月ほど履いてみた感想ですが、使い勝手の部分ではデメリットらしい点は見当たりません。着脱はスムーズだし

強いていうなら、素材がメッシュでないため足が蒸れやすい。ということが挙げられます。購入した時期は、まだ寒かったので気になりませんでしたが、最近では少し気になります。足のムレが気になるー、という方には向いてないかもしれませんね

不具合が出たときは注意

ぼく自身、今のところ不具合は出ていないのですが、修理・メンテナンスが必要な場合は、Boa Technology Japan 株式会社まで連絡しないといけないとのことです。

アシックスでは対応してくれないのでご注意を!

最後に

「ボアフィットシステム」は、サイクリスト・登山家が使用するシューズ・医療器具など様々なところで活躍しているようで、その品質は信用できそうです

元々のアシックス製品の信頼度の高さに加え、新たに「ボアフィットシステム」が搭載されたウィンジョブCP304はこれからのトレンドになると思っています

よかったらチェックしてみてください!

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