どうもニコです!
長野県にある中央アルプス「千畳敷から木曽駒ヶ岳」ルートを登ってきました。
ちょうど1年前に挑戦したのですが、突風の煽りを受け、恐怖で娘さん(当時8歳)の心がポッキリ。それと雪山を少し甘くみていたため、装備も不十分だったこともあって木曽駒ヶ岳山頂までは行けませんでした。
なので今年はみんなで木曽駒ヶ岳の山頂まで行くぞーっ!!
ってことで
果たして今年こそは、家族みんなで登ることができたのでしょうか??
※YouTubeで動画を楽しめます。
↓動画はコチラ
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今回のデータ
■千畳敷から木曽駒ヶ岳■
- 所用時間 :往復約3時間30分
- 歩行距離:約3.5km
- 最大標高差:344m
- パーティー:ぼく(40歳)・妻(40歳)・娘(9歳)
標高2612mまでバスとロープウェイを乗り継いで、誰でも気軽にアクセスできる「千畳敷」から、最高地点2956mの「木曽駒ヶ岳」を目指します。
日本一高い千畳敷駅には多くの観光客が訪れており、景勝地として非常に人気のあるスポットです。
観光シーズンになると何時間待ちとかになるほどの場所なので、個人的には土日祝日は避けて行きたいところですね。
登山ルート
「菅の台」バス乗り場
↓バス(30分)
しらび平駅
↓ロープウェイ(5分)
千畳敷駅
↓(約1時間半)
宝剣山荘前
↓(約30分)
木曽駒ヶ岳
↓(1時間)
千畳敷駅
バス(菅の台)〜ロープウェイ乗り場(しらび平駅)(30分)
3000m級に簡単にアクセスできるコースなだけあって、去年に続き懲りずにまたやって来ました。ネットでは山頂付近の天気が怪しいとのことでしたが、結構良いコンディションっぽい感じでない?
前日はルートインというビジネスホテルに泊まっていました。
車を走らせバス乗り場「菅の台」まで。
駐車場は1日¥800、ここからが一日の始まりです。
バス+ロープウェイ往復チケットをまとめて買うとお得になってます。
なんとGoProのSDカードを忘れるという失態。ぼくも確認不足でありましたが、これは痛いよ。
(↓全く反省してる感ないよね)
去年も千畳敷、今年は富士山と修羅場をくぐってきた娘さんはなにやら余裕がありますねぇ。
※このあと乗り物酔いになります。
千畳敷〜宝剣山荘前
駅に着き、登頂準備に入ります。
アウター、アイゼン、ゲイターを装着。
いざ、出発。
去年にも増してフカフカっぽい雪山ですなぁ。今度は装備品を追加してきてますからね、今年こそはやってやりますよ。
南アルプスを背に、白銀の世界に包まれひたすら登っていきます。ご機嫌さん
油断すると転げ落ちていきそうな。今回はピッケルを持参、なんとなく使い方を教えて持たせてみました。
怖い怖いと言いながらも、しっかりと前に進んで行く娘さん。頼もしくなったねぇ。
で、いつも通り楽しそうな3人。
言っても危ないので、気をつけていきましょ。
前回娘さんが突風で死を感じた場所(乗越浄土)で記念撮影。
お、今年は大丈夫か?!
さてさて、山頂目指しますよー。
宝剣山荘付近
風を感じながら、自然と対話?しています。
って
あれ、風が。強い。強いよー!!
飛ばされそうになっているよ。。
ギブアップ。
怖いってさ。
というわけで。ぼく一人で山頂を目指すことに。
宝剣山荘〜木曽駒ヶ岳山頂
無理してもいかんので、一人寂しく歩いていきますよー。
とにかく風が冷たいのなんのって。鼻がイカれるー!
とりあえず一山
木曽駒ヶ岳山頂ウェーイ!
さ、さみしー。
でも、北アルプスと富士山が見渡せるパノラマビューは絶景かも。
お賽銭でもして帰ろ。
最後に
ぼくの帰りを待つ娘さんは、寒さの限界を感じたようで、寒さを紛らわすため踊りくるって楽しんでいます。
なにしとんねんww
というわけで、木曽駒ヶ岳の最高点まではぼくしか行けなかったけど、緊張感を持ってみんなで楽しく登ることができましたー!
山頂で突風をくらう以外は、娘さん終始ご機嫌でしたー。
もう最後とか安心して、転びまくってるやん。
また、行きますか。