どうもニコです!
先日、富士山に行ってきました。
いつも通り、まぁ楽しかったって感じです。
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それにしても人が多いこと。
日本一という響きに寄せられ、山に登ったことも山に興味もない輩ばーっかり。嫌になっちゃいます。せっかくの自然、山の魅力が半減するってもんですわ。
で、なんで登ったのかと言うと仕事仲間二人(上の輩みたいな人w)が富士山に行ってみたい、ってことで実現しました。
全く山に興味のない二人でしたが、割と楽しんでるっぽくて、来年も登ってもいいかなって雰囲気です。マジか、めちゃくちゃ意外や。登る前は、一回だけでええねん!と強く言っていたのに。
と、なんやかんやで楽しい山登りの魅力について書いていこうかと思います。
基本的に楽しくはない
はい、終わり。
ってな見出しになってしまいましたが、ホントです。
だってわざわざしんどいことしに行って、何が楽しいんだ?って話です。ちょっとその辺ランニングした方がよっぽど気持ちいい。
きっつい山道をゼーハー言いながら登り、急な下り坂を命の危険を感じながら下る。やっばー
達成感はそこまでない
よく
「登ってみたら達成感はあるんだろうなー、景色が良さそう」
てな話になります。
が、ぼくはそこまでー。って感じです。それなりに思うことはありますけどね。
達成感を感じたり、自然を楽しむ感性が欠けているのかも。
もちろん普通の感性の持ち主なら、そういうのも登る理由になると思います。
自分で書いてて思ったけど、ここまでだいぶひどい内容w
達成感はない、景色は楽しまない、何しに行ってんだお前は?って話になっていますね。はい
上で書いたことを踏まえて、ここからようやく魅力について語っていきますね。
どこに行くか、ではなくて、誰と行くかが大事
子どもの頃を思い出してください。
公園で一人遊ぶ
公園でみんなと遊ぶ
同じ公園なのに、、
イメージぜっんぜん違うくないですか?
そういうことです。(ドヤ顔)
子どもが小さいうちに、楽しい時間をいっぱい共有したい!
歩くことはみんなができるし、大人子どもの優劣がつきにくい。(なんなら負けてるw)
そういう意味で山登りって家族の遊びとしてはサイコーなんですよ。
目標(山頂)を決め、それに向かってみんなで歩く。仕事でも似たようなもんでしょ?
子どもには社会勉強になるし、大人は運動不足の解消になるという。
過程を楽しむ
山では家族と自然にコミニケーションが取れます。
家にいるとどうしても、スマホを見ながら、テレビを見ながら、てな状況が多くなりがちです。が、ここではそんな余裕はありませんw
やっばー、きっつー、あぶねー、キャッキャ言いながら登るのです。
公園でみんなと遊ぶ理論ですね笑
写真を撮ったり、時にはボーッとしたり。
歩き疲れ、自然の中で飲む普通の天然水、道中で食べるおにぎり、山頂で食べるカップラーメン。とりあえず美味いです。
あと下りてきた後のビールも。
仕事のことを忘れ、没頭する
日々の喧騒やストレスから解放され。
というよりかは、しんどい、キツい、危ないので仕事のことを考えている余裕はありません。
大怪我のリスク、命の危険を感じることで、日頃の嫌なことを考えなくて済む時間が増え、本能的に良いような感覚があります。はい、あくまで個人的な見解です。
でもホントに、あの没頭してる感は結構好きです。
やってみればわかる。は、少し乱暴だけどあえて
あくまで偏見ですよ、超偏見ですけど
達成感とか求めがちなヤツは、山登りは楽しめない!
と思っています。まぁ昔の自分なんですけども。
やらない理由挙げ出したらキリがないし、やる理由?そんなのはどうでもいいんですよ。やってみればわかる、とまでは言えないけど
一回だけ仲の良い仲間と登ってみてほしい。
さいごに
結論。
登山自体はしんどいし辛いが、誰かと登ることで楽しめる遊び。
です。
もちろん一人時間が好きな人は、一人で登っても楽しいんでしょうけど、ぼくは無理でした。一回試したけど。
実際に山登りに興味がなかった人(冒頭で話した二人)も、また登ってもいいと言っています。富士山だから一回だけ我慢して登ると言っていたのにも関わらず。
ぼくも登山なんかやると思ってなかったクチですからね、何事も経験です。しんどいからやらないってのは、少しもったいない。
というわけで、次はどこにいきましょうかねー。
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