どうも家族が大好き、ニコ(@makokankkoo)です!
いきなりですが、家族サービスってなんぞや?
家族サービスって言葉に違和感、嫌悪感を感じます。
家族サービスっていう言葉が気持ち悪くて、気持ち悪くてたまらないんですよね。
そもそもサービスって、どういう意味だ?
個人(客・来訪者)や社会や家族に対する、奉仕的な活動、また、職務としての役務提供。
ふーん、奉仕的ね。
なんで家族に奉仕せにゃならん、そもそも家族の幸せが自分の犠牲の上に成り立つもんかね。僕は、「〇〇のため」ってことを全否定しているんだけど、この家族サービスという言葉には「〇〇のため」の要素が大きい気がするな。「〇〇のため」を連呼するような人は、ただのお節介か、依存しすぎる人が多いから避けてるんだけど、この手のタイプって結構多いのよ。
そりゃ子供の遊びに付き合ったり、興味ない嫁さん事に付き合うのはしんどいよ。かといって仕事で疲れてんだから、休日くらいゆっくりさせてくれよ!って意見もなんか違う。
休日くらい家族のために時間を使って欲しい妻、に対して、仕事で疲れて休日くらい好きなことしたい旦那。
もはやパラレルワールドで、どっちが悪いとかじゃないよね、どうかな?
お互いこの思考である限り、男側からの「家族サービス」問題(やってあげてる、これだけ貢献している)が一生ついて回ってくる問題だと思うんだけど・・・ね。
あー、メンドくさい!
毎日楽しければ良いじゃん!
休日だからなんだ!
平日でも特別楽しめることは可能だ!
仕事で疲れない方法を編み出せば良いじゃない!
旦那をあてにしない方法を考えようよ!
と、できることっていっぱいあるんですけどね。これがなかなか、やればできるんだけどなー。
先日、この家族サービス問題が顕著に現れる出来事に遭遇しましてー、なんか切なくなりました。
ついこの前のお盆休み、僕は仕事であるサービスエリアに寄ったんだけど、帰省中の4人家族がテーブルに座ってご飯を食べていて、そのお父さんが深〜い深〜いため息ついて
「はぁーーっ、あと4時間か・・・」
今にも死にそうな顔で、かつか細い声で呟いていたわけですよ。
えー!世のお父さんってこんな感じなのー!!
・・・カルチャーショックでしたよ。そんなしんどい思いして帰省する必要あるんかいな?お父さんだけが運転っぽかったけど、電車で帰るとか他に方法なかったの?って勝手に心配してしまった。
それに反して、明るく元気な奥さん。それがすんげー温度差なのよ。なに?その感じ、お父さんタダの運転手っぽくなっちゃってて、なんか無理矢理駆り出されたみたいで。
お父さんの肩を持つわけではないので、親父もうちょいしっかりしろよ!とは思ったんだけど、なんかねー、この夫婦イケてないよね?!
と、思ったわけ。勝手な推測をすると
お父さん(はぁー、平日は仕事でクタクタ、休日は家族サービスでヘトヘトだ)
お母さん(ヤッター!連休里帰り〜♪)
みたいに見えたんですよ。ホント勝手に想像してみたけど、温度差がホントヤバイのよ。
僕なんか外では喋らないくせに、家ではずーっと喋ってるからね。楽しいのよ、妻と話すのが。
あー、やっぱりこんな家庭も当たり前にあるんだなぁ、って感じました。家族ってかけがえのないもので、尊いものなんだけどなぁ。
なんか辛さそうにしてる姿がいたたまれない。
そうそう、いつかみた家族サービスのイメージがこんな感じだったから、家族サービスって言葉が嫌いなんだろうな。
こんな父親にはなるまいと誓ったのでありました。ただの運転手なんか願い下げじゃ!
自分が楽しんで、それがみんなに伝染すれば一番いいんですよ、家族のために消耗するなんてアホくさ。
自分が楽しければいいんだ。それで喜んでくれる関係が一番良いんだー。
終わり!
(勢いで書いてしまったので、殴り書きw)