どうもニコ(@makokankkoo)です!
今回紹介するのは、建築現場・DIYで大活躍する工具です。
メーカーは様々、その中でも「マキタ」が好きです。バッテリーが共有できるコードレスの種類が豊富です。
マキタの工具には便利で秀逸なモノがたくさんあります。電動工具一つで作業効率が変わります。一つの手作業に1分かかっていた工程も、10秒で終わる、とかあります。
買うときは、高いなぁ。と思っても、長い目でみると圧倒的にコストダウンになるので、間違いなく元が取れます。
DIYでも作業が捗ると、楽しいものです。
気になったものはぜひチェックしてみてください。
- バッテリーが共通なのが便利
- ディスクグラインダー
- インパクト
- 丸ノコ
- 家庭でも使える掃除機
- 充電式スピーカー
- ブロワー
- レシプロソー
- ジグソー
- コーヒーメーカー
- LEDライト
- ハンマードリル
- 電動コーキングガン
- 番外編
- 最後に
バッテリーが共通なのが便利
今やコードレス工具が主流です。
コンセントを探す手間、持ち運びの楽さ、漏電のリスクを考えればコードレスを使わない手はありません。
もちろんコード付きのメリットはありますが、今ではコードレスの性能が上がりすぎていて、コード並みの力を発揮するコードレス工具もあります。
実際に現場のコードが減ったので、片付けが楽なのはもちろん、コードに足を引っ掛けてつまずくなんてことも減るので、メリットは工具の利便性だけでもないのです。
一番のポイントは、バッテリーが共通!同じバッテリーであらゆる種類の工具に対応しているのが最大の魅力です。
バッテリーの種類は、強い順に36v→18v→14.4v→10.8v→7.2vとなってます。
※18v用、14,4v用、10.8v用と分かれていて、vの強さが違うと使えないので注意!(中には使えるのもあるらしい)工具によってはAh(アンペア)が違うと使用できないことがあって、電池を使う道具にもよるみたいなんですけど、LZTという表記が付いていれば、同じ14,4vであれば、どの電池でも使用することが出来るみたいなので購入の際は確認を。Ah(アンペア)が高いほど電池の持ちがよく、6.0Ahに至ってはかなり充電の持ちを発揮します!
もちろん現場では18vが主流ですが、家庭用DIYで使うならそこまで必要はないのかもしれません。
ディスクグラインダー
現場では通称サンダー、工具の先端につけるディスクを高速回転させ、金属・床を切ったり、擦ったりします。パワーが強く、取り扱いを間違えると大ケガするので要注意です。
鉄などの切断時、早く切れるという点がありますが火花が出るので周りへの配慮が必要になってきます。
このコードレスを始めて使った時は感動しました。コンセントを探す手間がないのと、コンセントがない場所で「ちょっとだけ使いたい」ができるのが魅力的。コードが絡まることもないので安全面も高い。
地面に置いてあって蹴飛ばしてしまってスイッチオン!なんてことにならない形状になっているのも安心。
インパクト
インパクトドライバー18v
現場ではこれが定番です。
6つのモードを搭載していて、「楽らくモード】ではトリガ全開で、締め始めはゆっくりで一気に最高速へと自動変速付き。締め始めのバランスを上手く取れるようになっています。
インパクトの頭が短くなっているのも特徴で、他のモノより狭いところでも作業可能です。
ガンガンビスを止めて行きたい時はこれに限りますね。
ペンインパクト
これは僕のお気に入りです。
パワーは普通のインパクトに劣るものの、軽くてスリムなのに、そこそこ作業できるのが魅力。
パワーが弱い分、ビス頭を潰したりすることが少ないので、ちょっとした作業にはもってこいの工具です。
インパクトドライバー10.8v
18vのインパクトドライバーと比べ、パワーは落ちますがDIYで使うならこれぐらいの方がいいです。
僕の仕事でもサッシを組む時にビス頭を飛ばしていまう心配が少ないという理由で、あえてパワーを落として使う人はこのアイテム。
ちょっとした家具の組み立てなどに向いていて、軽くて扱いやすいのがメリットです。
丸ノコ
コード付きに比べるとパワーは落ちるかもですが、ガンガン使うことのない僕には扱いやすくて丁度いいです。
コードがない分振り回しやすく、コードを間違って切ってしまうこともありません。
一日中切ったりする大工さんには向いてないんですけどね。DIYならこれで十分。
家庭でも使える掃除機
掃除機の悩みの種だったコードがついて回ってきません。超振り回しやすくラクラク簡単に掃除できます。
18vなら結構なパワーがあって、「コードレスでこのパワーかい!」となります。自宅でもかなり使えるので現場だけでなく、あらゆる場所で使われています。
コードがなくパワーもそこそこあるので、今では自宅で使われている人も多い。
僕は7.2vを持っているのですが、こちらは物足りないので14,4v以上をオススメします。
充電式スピーカー
現場での作業時に音楽BGMを流すと、気分が向上したり、作業スピードが上がると言われています。特に単調な作業の場合だと、かなりの効果を発揮するみたいですね、実際に僕も音楽があるなしでは全然違うことは実感しています。
そんな時はバッテリー対応のスピーカーを使用、Bluetooth対応で、歪みのない音質が現場に響きます。
バーベキュー場などのシーンで、アッパーな音楽をかけて盛り上がる、なんてこともできるのでいいんですよね♪
ブロワー
いわゆる送風機、強い風がブワァー!って出ることで溜まっているホコリを飛ばしたり、落ち葉を飛ばしたり、用途は様々です。
家の掃除、洗車にも使えます。
オススメの使い方はバーベキューの火起こし、一瞬で火が起こせるんですよ。
レシプロソー
セーバーソーとも言います。
ディスクグラインダーと違って火花が出ないのが特徴的。火気使用ではないので、火花養生背ぜに済むので安心です。
丸ノコ・ディスクグラインダーと違って、高速で回転せずにノコが前後運動して切って行きます。
壁の開口を開ける時にも使えて、マルチに使えるのが特徴。
ただモノをまっすぐ切ることは難しいかな、僕の場合だと撤去作業で活躍しています。既存のサッシをぶった切ったりするのに。
ジグソー
木材の曲線切り、切り抜きに活躍します。異形のデザインなどの時はその性能を発揮、持った感じのフィット感が好き。
お手軽に使えるのでDIYには向いているかも。
コーヒーメーカー
これを知った時はびっくりしましたね、こんなものまであるのかと。
僕が現場で使うことはまずありませんが、アウトドアで使えるので、みんなでバーベキューした時なんかに重宝されるかも。
LEDライト
暗くて作業できない。って言う時に使います。
結構な明るさになるので、かなり暗くても大丈夫です。本体も自立してそのまま置けるのと、引っ掛けてぶら下げることもできるので便利です。
ハンマードリル
コンクリートに穴を開ける時に使うのですが、コードレスだと移動が楽です。
ちょっとしたハツリもできるのが特徴です。
電動コーキングガン
コーキングの作業って、かなりの握力を使います。
コーキングのネタによってはかなり固いモノもあるので、そんな時に効果を発揮します。
地味に重労働なコーキング作業時にオススメですが、まず使いませんw
僕の場合、あれば年に何回か活躍する程度かな。でもかなり画期的な商品だと思います。
番外編
吸盤
マキタとは関係ありませんが、僕の商売道具です。
ガラス屋さんなら必須のこのアイテムは、ぱっと見「これ信用できるの?」と思うぐらいですが、実際に使って見るとかなりの安心感です。
まず家庭で使うことはないでしょうね。ガラス屋以外で持っている人を見かけたことがない。w
コーキングガン
通称パワーガン、握る時の力を軽減してくれ作業時の効果は絶大です。
耐久性にも優れているのでプロ用と言えます。
家庭で使うのにはプラスチック製の安いモノで十分です。
最後に
他にも色々とあるのですが、普段使っているモノ、関係あるモノだけの紹介でした。
電動工具ってあればホントに便利なんです。それでもたまにしか使わないモノを買うときの判断が難しいんですよね。
あったほうがいいモノ、ないと困るモノの判断が難しい工具もあって、店に行くと誘惑と戦うこともあります。見てたら欲しくなるんです。w
便利な時代になったな〜。
てかアウトドアで使えるアイテムが多すぎ、現場だけでなく場所を選ばず活躍するマキタのコードレスの秀逸さよ、使い勝手サイコー!