どうもニコ(@makokankkoo)です!
もともと子供が嫌いなぼくはですね、少しずつマシにはなっているものの、未だに世間の他人の子供を生理的に受け付けません。
超絶子供嫌いだったぼくも今では人の親です。子供が生まれてからというものある程度免疫がついたのか、他の子供のことがよく目につくようになり、以前より子供嫌いも少しはマシにはなったような気がします。子供の中でもかわいらしい子、愛嬌のある子がいて、こんな子供嫌いなぼくでも「この子はかわいいなぁ」「こんな子ならよくしてあげたいなぁ」なんて思えるようになることも出てきました。
大人(親)として成長したかなぁ・・シミジミ。
本当は男の子が良いと思っていた
ぼくは野球をやっていたので、もし子供が生まれるなら男の子でスポーツをやってほしい。と思っていました。同じ男としてぼくとは違い、何かの目標に向けて頑張れる、そんな男に育てたい!と考えていました。どうしても自分が育ってきた経験を子供に活かせるのは男の子だと思ってたし、そうなればいいと思ってた。
一緒にキャッチボールなんかできたらいいのになぁ、なんて夢を見たりもしたし、自分の夢は男の子にしか託せないって思ったしね。
それとぼくの家族に女がいなかったのもあって、家庭に女の子いるってことをイメージできなかったのも理由です。
生まれてきたら男か女かそんなことはどうでもよくなった
娘の成長を近くで見ているとそんなことはどうでもよくなって、ただ単に「生まれてきてくれてありがとう」って思えるようになった。人の成長ってすごくて、日に日に目に見えるほどの成長をしていく様は感動の連続で、もはや男女なんか関係ないって思うことになりました。
この子はどうなっていくんだろう!
っていう期待でいっぱい。
あと親次第で白くも黒くもなるんだろうなぁって感じているので、そういう意味での責任感はあって不安も少々・・唯一の救いは妻がよくできた人間だってことかな。
ぼくとしてできることは少ないかもしれないけど、人としていい見本になれればいいな。
男の子には厳しくなりすぎていたと思う
いろいろ考える上で父として、娘にはある程度の厳しさは必要だと思ってる。でもやっぱり女の子っていう部分があるので正直どこまで厳しく接することができるかは悩み中、トライアンドエラーで試行錯誤していくしかないと考えてます。
そこで、厳しさを考えていくあたり男の子だったらどうだろう?って思ったんです。
生意気な、タチの悪い子供たちいっぱいいますよね?
もし自分の子供(男の子)がそういった悪事を働いたり、しょうもないことをしたら
骨の1本くらいは犠牲にしてでも鉄拳制裁、指導するかも?しれません。どうしても男として扱う以上、必要以上に厳しくなってしまう可能性が否めないので、女の子で良かったと感じることは多いです。女の子でもある程度はビシッといくけどね。
あと男の子のママに甘えるあの姿がなんとも気持ち悪く感じるのはぼくだけだろうか?(本能なんだろうけど)
結果ちょうど良かった気がする・・