どうもニコ(@makokankkoo)です!
今の時代ではね、定番となり当たり前になっている電子書籍、電子コミックですがこれって
めちゃくちゃ便利!
ですよね。
出会いは3年ほど前になりますか・・
iphoneでマンガを読めるのは前々から知っていたんだけど、心のどこかで「マンガは単行本を書店で買って家に帰ってゆっくり読むもの」として考えていたので、その存在(電子コミック)は特に気にすることはありませんでした。実際にマンガを読む機会が減っていたのも原因です。
ある日仕事の合間に時間ができて、暇を持て余しスマホをポチポチ・・
ふと電子コミックの存在を思い出し、アプリをダウンロードしてみることに、ぼくがダウンロードしたのはこちら(アプリ自体の評判はよろしくないみたいですが、ぼくは全く気になりません)
『今なら「ダイヤのA」3巻無料!』な感じで謳っていたと思う、そんな謳い文句にあほみたいにつられて・・
ちょうど気になってたし、無料だからね〜⭐︎
なんて軽い気持ちで1巻をダウンロードをし、読むこと
・・ほぅおもしろい。
1巻を読み終え、さらに2巻をダウンロード
・・えっめっちゃおもろいやん。
お試し無料最後の3巻を迎えるも、おもしろさのあまりさらっと読み上げてしまい、思ったことは
めっちゃ続きが気になる〜!!
これはあかん〜!!
とここで無料という餌に、ひっかかってしまった自分に気づくのです。
ということで有料にも関わらず、迷ったあげく続きを購入してしまうことに。
(無料キャンペーンの罠にはまってしまった、わかっていても止められねぇ)
それからというもの、ポチポチっとボタン1つでマンガを購入できる手軽さに気づいたぼくはもう止められませんでした。
ここからぼくのマンガの読むスタイルが変わりました。
買い過ぎてはいけない!
とはわかっていても、ついつい。手が勝手に(妻に注意されることもしばしば)
すると家にある紙媒体のマンガはなくなり、その代わりにスマホのなかには200冊を越える電子コミックが揃うことになったのです。(もはや把握していない)
こんな小さな機械の中にもの凄い数のマンガから書籍が入るんですよ?
しかもですよ、いつでもどこでも読めるんですから、こんな便利なもの利用しない手はないよ!と自分に言い聞かせては買い集めていきました。かなりの金額になったのは言うまでもありませんが・・
(無料で1巻とか3巻とか悪魔的すぎる〜!!)
メリットばかりでもないんですね、これが。
デメリットとしては
- 中古がない
- 値段が特に安くない(物によって安いのもあるけど人気や新しいものは単行本とほとんど変わらない)
- 貸し借りができない
- 売れない
- スマホだと少し読みにくい
書き出してみると、結構あるな。
でもそれを補ってありあまるものがメリットとしてあると思いませんか?
ということで一応メリットも箇条書きにしときます。
- スペースをとらない
- どこでも読める
- 本を管理しやすい
- どこでも簡単に買える(買い過ぎてしまうあたり、もはやメリット呼んでいいのか?w)
そうそう、それと。
今までの感覚で絵がなんとなく無理だなぁ、面白くなさそうだなぁ、っていうものは見なかったんですけど電子コミックに出会ってからマンガの読む幅が広がりました。無料サービスのせいおかげで(それでもマンガ好きには敵いませんが)
もともと知っている面白いマンガから、新しく出会うマンガたち。絶対に出会う事になかった作品に出会ったのもメリットの1つとして言えるかもしれません。
そんな電子コミックを通じて出会った作品を紹介します!
ダイヤのA
主人公(ピッチャーである沢村栄純)は野球の名門校に入り奮闘していく物語ですが、他のキャラクターも個性的でそのなかでも1つ上の先輩の天才キャッチャー御幸一也の存在感は類をみません。
野球においての戦術的な部分がリアルに細かく描かれているのも特徴的です。
選手たちが寮生活という厳しい環境に置かれながら、野球を通じて共同生活していく人間関係なども描かれています。
もう高校野球といえばこれ!
軍鶏(しゃも)
これがまぁひどい。
主人公である成嶋亮は親殺しという経歴の持ち主。もともと内気な性格であったが、少年院の時に生きていくために空手を習い始める。それから自分を守るため、殺されないように深い闇を抱えながら成長していく。
社会の闇やそういった人間心理が描かれているのが特徴的で、格闘技に健全なスポーツ的な要素は皆無、とにかく暴力的要素が非常に強い。
負の要素満載のこのマンガになぜ惹かれたのかは自分でも不明。読んでいて気分が悪くなるのになぜか惹かれ、見入ってしまう、そんな作品。
・・・あえて、オススメはしない。
アイアムアヒーロー
この作品に至っては絵のタッチで敬遠していた作品で、無料期間がなければ絶対読んでいない作品の1つ。
主人公、鈴木英雄は冴えない漫画家。
漫画家として上手くいかない悶々としたそんな日常から一転、周りの人々が人喰いゾンビ「ZQN(ゾキュン)」と化し、噛まれた人間もまたZQNと化す謎の奇病が広がっていくという、なんとも悪夢な世界へ。
女子高生比呂美との出会いを通じ、そんな世界をなんとか戦い、生き延びようとする物語。
実写映画化してるんだけど、主人公の鈴木英雄(大泉洋)がハマりすぎw
嘘喰い
「嘘食い」の異名を持つ天才ギャンブラー班目漠が繰り広げる、命をかけた壮絶な頭脳線は見ものです。それと暴力的な要素も強い1面も、とにかく複雑すぎてぼくの頭で理解するのが精一杯。
・・というか置いて行かれた感が否めない。
ギャンブルの内容もよくできていて、めちゃくちゃ頭使います。
あらゆる賭博(ギャンブル)を取り仕切る秘密組織「賭郎」たちのキャラたちが個性的すぎる。w
黒子のバスケ
超強豪校の帝光中学校に「キセキの世代」と呼ばれる天才5人がいた、その5人が認める「幻の6人目(シックスマン)」黒子テツヤが主人公。
6人は別々の高校へ進学。実は何もかもが平均以下の能力のテツヤ、プレイスタイルは影(黒子)に徹することで味方を活かす。自分のバスケが正しいことを証明すべく、天才ゆえに歪んでしまった5人と戦っていく。
各々必殺技があって、現実的には少し無理があるなぁとは思う部分はあるけど、それはそれでマンガとしては面白い。
火ノ丸相撲
題材は相撲。
主人公潮火ノ丸は小学生の頃には「国宝」と呼ばれるほどの実力者であったが、中学の時に身長が伸びずにその才能は埋もれてしまう。しかし人知れず地道に積み上げてきたもので高校で再び頂点を目指し、ゆくゆくは「横綱」になるという夢をもって全国の猛者たちとの戦いを繰り広げる。
とにかく熱い、今時こんなに熱苦しいマンガはどうなの?ってくらい。華やかさはなく泥臭い感じはするけど、表現がストレートでわかりやすくて心うたれます。
最後に
今挙げた作品たちは無料期間を経て、面白いので1巻から最新まで買ってしまったマンガです。他にもたくさん買ってしまってますが全巻買ってたものだけ紹介しました。この記事を書くにあたってデータを遡っていくと
えっ、めっちゃ買ってるやん。
と気づかされました。
こうやって電子コミックの策略にまんまとはまってしまっているんですが
・・後悔はしていません!
だって面白かってんもん。
番外編
バトルスタディーズ
これは最近勧められたもので電子コミックで読んでみた作品。
なんと、作者のなきぼくろ氏はあのPL学園の野球部、そしてこのマンガのモチーフになっているのがPL学園の野球部なんです。マンガ内ではDL学園になってます。
内容のある程度誇張はされているかもしれないがほとんどマジらしい。エグいほどの縦社会、理不尽すぎる掟、もう体育会系なんて言葉ではあらわせないほどの超体育会系。
そりゃ強いわけだ・・
それにしても全体的に男臭いな・・
※ちなみにスマホの容量がいっぱいになっても本棚から一旦削除することで、容量の確保ができます。読みたくなれば再ダウンロードすればいいだけです。
そんな電子コミックはすごく楽しめるのでオススメです⭐︎
ただぼくのように読み過ぎは注意ですよw
そんなこと言っても上には上がいるんだろうな。
こんなものがあればもっと楽しめるんでしょうね。
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