どうもニコ(@makokankkoo)です!
ぼくは高いところが苦手で高所恐怖症といっていいのかはわかりませんが、とにかく嫌いです。
建築の仕事といってもテナントがメインなので落ちたら死ぬ〜!な場所での作業はほとんどありません。
それでも危険な高さと場所での作業がたまにあります。ほんと足なんか震えちゃって、、
でも応援で行ってるからには怖いなんて言ってられないのと、なんかカッコ悪いので進んで足場に出て行くんですけどね。
他の人には悟られないようにやるのはいいんですが心の中では
(めっちゃ怖いんですけど、死ぬ〜!!泣)
ってなってます。
現場に行くとこんな人がたまにいてます
「俺高い所あかんねん!」
なんて言って足場に出てこないおっさ、いやおじさんがね、、
(いやいやおれも怖いし、怖くて仕事にならんねやったら断れよ。てか何しに来てん!!)
って思うんですけどね。
それとは反対に「全然大丈夫、怖くない」なんて人もいてます。
それはそれで
(おいおい、どういう神経してんねん。間違いなく落ちたら即死やで)
って思ったりするわけなんですよね。色んな人がいてます。
そんなおじさんの話題はこれぐらいにして本題!
高所恐怖症から派生した言葉みたいなんですけど
「高所平気症」って知ってます?
だいぶ前にテレビでやってたんですけど、どうやら子供たちに増えてるみたいなんですよね。
もくじ
高所平気症って?
「高所恐怖症」はご存知だとは思いますが「高所平気症」って言葉馴染みないですよね?(知らなかったのぼくだけ?!)読んで字のごとく『高いところを高いとも思わず、落ちたら危ないという感覚(恐怖心がない)』を指すようです。高い所にいてもへっちゃらでむしろ楽しいなんて感覚の子もいてるみたいです。
格別高所恐怖症でなくとも、転落する危険のある場所や自分の身長より遥かに高い場所では不安や緊張を感じるのが通常の心理である[要出典]が、そのような感覚が欠けている状態を高所平気症とよぶ。4歳頃までに高層階で育った子供は、高所に対する恐怖感が欠如してしまうことがある[1]。財団法人未来工学研究所が1985年2月に行った調査によれば、高層集合住宅の4階以上に住む小学生342人に対して行ったアンケートにおいて、7割以上が「ベランダや窓から下を見ても怖くない」と回答したという[2][3]。同研究所の資料情報室長であった佐久川日菜子が高所平気症と名付けた[4]。1987年から高層住宅に住む児童の自立の遅れについて研究を行っていた[5]東京大学医学部助手(当時)の織田正昭もこの語を用い、さまざまな文献で言及したーウィキペディア
、、こわっ。
これを知った時すごい時代になってるんだな、って感じましたね。しかも30年も前にそんなデータが出てたなんて驚き。
じゃあ自分が小学生の時周りに「高所平気症」のやつがゴロゴロいた可能性があるってわけだ。ぼくが小学生の時はみんなが怖いと感じるものだと思ってたんだけど違うかったんだね、、
2階建ての1軒家で育ったぼくの感覚は普通ってことを知って少し安心しました。
子供が高所平気症になる原因
生まれた時から高層マンションに住んでいたりすることで高い所に慣れてしまい、高い所が高いという認識が薄れてしまうようです。子供は立体的なものに対する感覚が未発達なことが原因で高層マンションで育った子供は高所に慣れてしまうみたいで「高所平気症」になりやすいんですって。
高層階になればなるほど外の見える景色は遠くの眺望になってしまい、地面との距離感がつかめないので、高所感覚が身につかないのです。
高さの感覚を身につけるには
この感覚が身につき、治せるのは4歳までが望ましくて、もともと子供っていうのは自分の目で見える高さを基準にして高いって感覚を養っていくのであまり高すぎる場所だと認識できずにその感覚がなくなってしまうので要注意です。
なので鉄棒やジャングルジムなどで遊ぶ機会を増やして、高いところは落ちると危ないという認識をさせること、そういった身近な遊具で怖いという感覚を身につけさせる必要があります。
最後に
本当に怖いですね。
ん〜、、、またまた心配の種が増えましたな。
ほんとは「高所恐怖症」について書くつもりだったんだけどこっちを思い出して書くことになったんだけど、気をつけよ。
うちは3階だけど落ちたら死にますもんね、ベランダに足をかけれるようなものは排除しとかないと、室外機も危ないんですね。
気にしたことなかった、、
感覚って伝えるの難しい、というか教えれるものでもないから怖いという感覚を見につけさせることをしながらも結局親が気をつけるしかないですもんね。
↓良かったらポチっと応援お願いします⭐︎
にほんブログ村