何して遊ぼう

妻と娘の3人家族、面白おかしく生活してます。家族みんなで登山するのが好きです。

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一人親方としての生存戦略。今年の被害を最小限で済ませれたと思う。

どうもニコです!

ブログを書くのが久しぶりすぎてw書き方を忘れてしまいましたが、ふと思うことがあったので書いていこうと思います。

早いものでもう12月ですね。今年は新型コロナウィルスの出現で世界は大変なことになっています。未だ収束する気配はなく、これから一体どうなるのか?と心配です。

とまぁ、社会は未曾有な事態でありまして。個人事業主(一人親方)であるぼくとしては、仕事がなくなるでは、、とビクビクしたりしなかったりしているわけであります。

ふと妻に


今年はアナタが今までやってきたこと、言い続けてきたことが生きた年になったんじゃない?


、、、確かに。


これかさらに厳しくなるとの情報もあるが、今年は最小限の被害で済ませれた気がする。


とういうわけで、少し振り返ってみたり、どういう風にやってきたかをまとめてみたいと思います。

不安定で元々

この仕事形態(個人)になり10年になります。

人間関係のトラブルも少なく、縁あって色んな方と仕事させていただいて、割と退屈せずに済んでいます。ほとんどストレスもなく自分で言うのもあれですが、今のところ上手くやっていると思います。(儲かるという概念はありませんが)


やってることは日雇い労働、スポット(単日)で仕事をいただいている状態です。なので平日にドカっと休むこともあれば、不眠不休で働く時期もあったりでまさに不安定な状態が年中です。もちろん収入も日銭なので、そういうことになります。


ま、こんな感じで元々収入も不安定なので、意識の低い自分なりに最低限の目標だけはあって(かなり低めに設定)、それさえ下回らなければ大丈夫っかなぁ?くらいに考えています。


不安定で元々!月々の波は気にせず、年単位で考えるのがポイント。

収入源を一つにしない


今年はこれで乗り切ったといっても過言ではないかなと。


ただ単にどこかの会社に常駐するのが嫌で、あちこちに顔を出すスタイルになっただけとも言えるけど。。ま、その横幅を広げていたおかげで、例年より仕事が減ったとはいえ致命傷になるほどの減り幅にはなりませんでした。


もし常駐していたら会社の煽りをモロに受けていたかもしれないし、いざと言う時のフットワークの軽さが今ほどはないだろうし。


昔からリスクヘッジで、安定を求めて大きく取りに行くより、得意先を分散させておくことが自分の身を助ける。と言い続けてますから。もちろんお金の面だけじゃなく煩わしい人間関係も含めてですけど。


その分、短い時間で結果が求められている気はしますけどねーw


関係を広く浅く保つことでリスクヘッジです。

不安を無理に埋めようとしない


ぼくのスタイルで営業をかけない、ということを未だ貫いています。


頼まれた仕事の価値は全て同じじゃないと思っていて、例えば「仕事あるからやるわ(上から目線)」的なノリではなくて「仕事をお願いしたいねん(対等)」な感じで、お互いできるだーけ気持ちよく仕事をしたいのです。ただでさえ建築現場では末端の作業員、弱すぎるこちらとしては少〜しでも価値は上げておきたい。


仕事がないと不安がって仕事を取りに行く行為(不安を埋める)は、正直なところ自分自身の価値を下げかねない、と思っています。


長い目で見ると待っている方が得策だよ!知らんけど

ポジション取りが大切


仕事のほとんどが応援なのでぼくにはメイングラウンドがありません。なのでぼくの売りは、呼ばれたらどんな仕事でも行きますよー的なフットワークの軽さと、基本的に文句言わずにやります的な使い勝手の良さ、を武器にしています。(←自分調べ)


業界もそこまで大きくないので、結局仕事はパイの奪い合いになります。そこで大事なのは、どこの会社にも呼んでもらえる状態にしておく、ということです。会社でなくとも職人同士の横の繋がりでもOK。


極端な話、ライバル会社が二つあったとしてどちらが仕事を請け負っても、自分は仕事にありつける状態、ってことですね。

って、書いててめっちゃ感じ悪いヤツになってるw


人間関係を構築するのに、誠実に対応すべし!知らんけど

健康に気を使うにはもはや当たり前、体が資本なので鍛えること


仕事上、体が資本です。てか健康でなければ何も産み出せません。


なので以前から体を鍛えることはしていましたが、今回の新型コロナの件で健康意識がより高まりました。食事面を改革したのです。


ちょうどボディメイクし始めたのが今年1月で、食事の面はイチから勉強、いろんなことを学び、引きこもることも増え食生活を見直す良い機会となりました。

おかげで37歳になった今は、20代より元気で過ごす時間が増えました。コロナで悲観することもありましたが、これから健康に過ごす意識で「健康的な状態ならなんとでもなる」と思っています。


体が動かなくなった職人に価値はない!(自戒を込めて)

最後に


生存戦略とか謳っておきながら結局、以前書いた記事のまとめみたいになってしまったw


一時期マジやばいかも。と思いましたが、なんとか今年は乗り切れそうです。いつ仕事がなくなるか、という心配はずっと続いていくだろうけど楽しくやっていくとします。


早く収束すると良いですねー。ではでは

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