どうもニコ(@makokankkoo)です!
飲まないとやってられない!
以前の僕は、お酒を1年のうち360日のむような人間でした。(←飲んでいない日は飲む時間がないという時のみなので毎日飲んでいます)
そんなアル中の僕でしたが、今では週2、3回程度飲むくらいで1回に飲む量も圧倒的に減りました。
習慣って怖いもので毎日飲むことが10年ぐらい続いていたもんですから、かなりの負担になっていたと思います。体の調子としては優れた日はほとんどなかった気がします。
最近は飲まない日が多いので安定した日々が送れているのと、いい睡眠がとれています。
そんな中ついこのあいだ、少しばかり飲みすぎてしまいました。
お酒は睡眠に毒なのはわかっているんですが、飲みだすと止まらない・・・その日は何度も目が覚めて熟睡できてなかった気がします。
毎日の睡眠を自動で計測してくれるfitbit chage2を見たところ驚きの結果が出ました。
↓fitbit chage2ってこんなの
↓お酒なしで寝た日の結果(5時間睡眠)
↓このあいだ飲みすぎて、そのまま寝た結果(8時間睡眠)
めっちゃ何回も起きてるし、睡眠の効率悪っ!
・・・一目瞭然です。
これを見てもらって分かる通り、8時間布団で横になってるからといって、しっかり睡眠できていないことがわかりましたね・・・こんなに違うんだね。
お〜、こわっ。
お酒を飲んで寝ると睡眠ではなくて気絶になることがわかっているそうです。
↓著書 できる人は超短眠!から引用
夢を見やすくなる
毎日飲んでいる時は気にならなかったことなんですが、飲んで寝た日はほとんどの日が夢を見ます。
・・・しかも悪夢。
アルコールは全身を倦怠感に包み込むと同時に脳の大脳皮質を麻痺させる効果もあります。
メタ認知を前頭前野を麻痺させるので、自分が行っている行動を自分事として捉えられなくなったり、睡眠中に夢を見ることが多くなります。
リバウンドが起こる
アルコールが脳を麻痺させて、気絶のような状態を作ってしまうのは、脳が能動的に睡眠を行っていることと違い、受動的に脳の機能をシャットアウトしていることになります。結果、脳は睡眠をとったと認識しないため、次の睡眠の機会にリバウンド現象が起こり、長時間眠ろうとします。
生理的な睡眠ではないので、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが不安定になります。
いわゆる「お酒を飲まないと寝れない」という人にこういうことが起きてるんでしょうね。
お酒の力を借りて寝ることは生理的にダメなんですね。
脳がクールダウンしない
アルコールは血管収縮作用を起こし、結果として血流を悪くし、繊毛運動が抑制されることで、鼻づまりを起こします。
すると口呼吸になって、普通に寝るよりも脳がクールダウンしにくい状況になります。
確かに毎日のように鼻づまりしてたわ。
習慣化しやすい
アルコールは簡単に快楽や睡眠と似た感覚を得られることから、非常に習慣になりやすい特性を持っているのも問題です。
これなぁ・・・
飲んでる時はいいんだけど、ってやつね。
最後に
体に悪いとはわかっていても習慣ってなかなか変えれないもので、飲まなくなった今でも夜になると誘惑に襲われることもしばしば。アルコールって脳への依存が高いのがわかります。
飲まない次の日が絶好調なのに対して、お酒を飲んだ次の日の体調なんて目も当てられないのに飲んじゃうんですよね。
まぁそれも無理せず、ストレスなく将来的にはコントロールできるようになりたいものです。
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