どうもニコです!
今日で結婚してから丸11年が経ちました。
付き合ってからを含めると16年くらいになるでしょうか。付き合っている時も毎日のように会っていたので、期間にすると長いのですが、そういう感じが全くありません。一緒にいて楽しいパートナーに巡り会えるとこんなにも時が経つのが早いのか、とつくづく思います。
そんな記念すべき日に、自分たちの結婚について書いていこうと思います。ただのノロけにも映るかもしれませんが、どう思われようが幸せなもんは幸せなので、思ったことを綴っていくとします。
なーんか、綺麗事全開の記事になってしまったw
結婚ってええよ
結婚はなんとなく
当時23歳という若さのせいもあったのか、結婚してダメだったら別れたらいいや、ぐらいのノリで結婚を決断しました。
元々結婚に良いイメージはがない僕には「この人を守る、幸せにしてあげる」なんて気持ちは1mmもなくて、「この人と結婚すれば僕は幸せでいれるのかな?うん、たぶん幸せになれるんだろう。」ぐらいでした。これぐらい肩肘張らないスタンスがちょうど良かったのかな。
男らしくない、と言われると何にも言えませんけど。
人生経験として、1回くらい離婚経験をしてみたい願望、があります。が、今のところその前兆はありません。
結婚とは我慢の連続ではない
我慢って何だ?って感じです。
結婚生活を我慢して辛いと感じる、我慢しなければいけない、と思っている人は、パートナー選びをミスった可能性が高いです。
自分が我慢してるんだから、相手にも我慢を要求する。こういう人って多い気がする。
僕が思う夫婦の理想の形は「なくてはならない存在(依存)」ではなくて「いた方がいい存在(共存)」だと思っていて、こう考えると相手を我慢させることもないのかな。束縛なんてもってのほかです。
まぁ、自分のできることは自分でしよう、なおかつ人には強要すんな、ってことです。
良いように言うと、お互い自立している、悪く言うとアテにしない。そんな感じです。
運命は後から付いてくる
結婚に限らず、人間関係を上手く築いたり、物事をスムーズに運んだりすることは、毎日の積み重ねです。毎日一緒にいると良い意味でも悪い意味でも慣れてきます。だからこそ日々の生活態度は大事なんですよね。
結婚するときは運命的なことは一切感じませんでしたが、色々積み重ねてきた今があると、あれは運命だったんじゃないか、と思います。
結婚して何がしたいか、ではなくて、結婚してから自分には何ができるのか・どうありたいか?を考え続けることが大事です。
運命的な出会いは、お互いどれだけ楽しい時間を共有し、その上で過去を運命化させることだと思います。
上手くいったことを、都合良く解釈しちゃっただけですが。w
恋人関係において、相手の考えてることがわかる、ていうのは、価値観が一緒とかいうのじゃなくて、どれだけ楽しい時間を共有したか、だと思う。
— ニコ@何して遊ぼう (@makokankkoo) 2017年9月20日
楽しい時間が多いほど、相手を思いやることができるようになる。
えっ、現実と理想は違うって?
現実を理想に近づけるんだよー!
運命は自分たちで作るんだよー!
後付けでもいいから、あれは運命だったんだ。って言える現状を作る工夫をしないとね。
お互い自分ルールを守っている
夫婦間で少し違いますが、お互い自分ルールをもっています。もちろん子供でも誰でもできることなので偉そうにいうつもりはありませんが、これしきのことができなくなったら終わりを意味するな、と思っています。僕の結婚した時からずっと守り続けている自分ルール
- どんな小さなこと(物を取ってもらったり)、どんな状況においても、やってもらったことに対しては感謝の気持ち「ありがとう」を絶対言う
どんなにバタバタしていようが、機嫌が悪かろうが絶対に言うことにしています。簡単すぎてそんなことかい!と言われそうですが、些細なことすぎて忘れてしまいそうだからこそ意識しないといけないなー、と思っていて、たまたま言いそびれた、が万に一つもないようにしたいのです。
持論ですが、自分ルールはハードルが低くて絶対達成できること、かつ意識しないと忘れてしまうほど些細なこと、が良いと思っています。
ちなみに妻の自分ルールは
- 僕が仕事に出ていくときは、絶対に「行ってらっしゃい、気をつけてね」と玄関まで来て言う
普通に事故には気をつけてね、という意味なんですが、大きな理由としては、もし僕が不慮の事故にでもあって死んでしまって、僕と交わした最後の言葉がなんだったかわからないって寂しすぎるやん。ってことらしいです。
仕事上、時間が不規則なのにこれを守っている妻はすごいと思います。ちなみにどんな時間に帰ってきても起きてきて「おかえり」と言ってくれます。だから僕がいつ出ていったか、いつ帰ってきた、なんてことにはなりません。
周りのネガティブに踊らされるな
結婚っていうのは色々とネガティブな情報が流れてきますよね。
結婚するときはそんな情報に踊らされて、マリッジブルーになったのですが、蓋を開けてみるとなんのその、楽しいやないかーい!です。
結局幸せの形は人それぞれ、周りがどうあろうが、自分たちに合った形、やり方を見つけるしかないんですよね。
将来の自分が「幸せだ」と言えるように今を大事にすること、これですね。物事を成功させるのに目標を持って望むことと同じことです。
周りのネガティブな意見は何の役にも立ちません。結婚生活において、誰にも相談したことないし、誰の知識も参考にしたことはありません。ポジティブで楽しそうなことは、がっつりパクりますけど。
全ては二人だけで解決できることだけです。なので、周りのネガティブな情報はアテにならんのです。そんなこと考えていても何も進まないので、いつも幸せについて語る、そんな関係であり続けたいですね。
最後に
紆余曲折・・・はなく、幸せ一直線できました。
そんな結婚生活もいつまで続くかわからない、という感覚を常に持っていて、この幸せが続けばいいなー、ではなくて、この幸せがどうすれば続くんだろうなー、が正解だと思っています。
今でも相手のことを理解できないこともあるし、元々の価値観は違うし、所詮赤の他人だけど、好きになって結婚したからこそ大事にしたい。
結婚してわかったことは、お互い理解できないこと、分からないことはたくさんあるけど、工夫すれば喧嘩もせず超楽しく共存できることかな。価値観は違えど、考えてるゴールさえ一緒なら幸せになれるはず。
— ニコ@何して遊ぼう (@makokankkoo) 2017年10月13日
大事にしよっ。
思想や価値観は違うけど、お互いのゴールは『家族みんなが笑って過ごせる幸せな空間が当たり前のようにある』、これだけ一致してれば自ずと、相手を思いやったりできると思うんですよね。
結婚生活って好きだけじゃやっていけない!なんて聞くこともあるけど、僕が思うのは好きだからやっていけるんでしょう、逆に好きじゃなきゃやってらんないよ、ですです。
綺麗事ばかりになってしまって、何ともむず痒い記事に仕上がりましたが、実際に思ってやってきたことです。
自然体でいられる関係ではなくて、程よく気を使い合う仲でいたいな。馴れ合うのが嫌いな二人にはそれぐらいがちょうどいい。
綺麗事が言えなくなると夫婦も終わりよね、と自分に言い聞かせる。