何して遊ぼう

妻と娘の3人家族、面白おかしく生活してます。家族みんなで登山するのが好きです。

タイトル
スポンサードリンク

親が勉強は面白くないものだと認識してたら、子供は勉強しないわって話

どうもニコ(@makokankkoo)です!


つい先日、現場へ向かう車の中で、ある年下の子と話していました。


どういう流れか忘れましたが、勉強について話していました。


彼には学がなく、勉強が嫌いでまともに点数が取れたことがないとのこと。あまり気にしていないようでした。


「勉強なんて面白いわけないじゃないですか!」


と言うと、立て続けに


「僕があまりにも頭が悪いんで、塾に行かされたんですけど全然ダメでしたわ!はははっ!!」


これを聞いた時、そりゃ勉強できないし、嫌いにもなるわ、って感じました。あぁ、こういう子って普通に溢れてるんだろうな。僕も実際に勉強が面白いと思わない時期があったし


「勉強は面白くないモノ」と捉え、生きてる彼の子供もまた勉強嫌いになるんだろうなぁ。と感じました(この彼には子供はいませんが例えです)

そもそも親が「勉強は面白くないもの」を前提として教えてない?


勉強はした方がいい、出来た方がいい!(面白くないけど)


勉強=面白くないもの、と認識した上で子供に勉強、宿題を押し付けていませんか?


そりゃやらないより、やった方が良いとは思いますよ。(そんなことは子供でもわかってるって)子供が勉強する理由として「勉強はした方がいい」「勉強しないと立派になれない」っていう理由では勉強しないんですよ。だって必要に迫られてないし、今やってることが将来役に立つかわからないし。

そもそも好奇心の塊みたいな子供が、面白くないモノ(勉強)を進んでやるわけないじゃないですか。大人の僕だって面白くなくて将来役に経つかどうかわからないモノに時間もお金も使いませんよ。

子供も大人も同じ、好きなモノには時間を使いたいけど楽しくないことはしないし、したくないでしょ。

勉強できないから無理矢理塾に行かせるなんて感覚、僕からしたらお金を捨ててるとしか思えません。

学ぶことの楽しみを教えてあげられるのは親しかいない


偉そうなことを言っておりますが、娘はまだ2歳と9ヶ月。お前に何がわかる!と思われるのは覚悟の上で書いております


親が新しいことを学んで楽しそうにすればいいやん!


口で言うのは簡単ですが、僕なりの結論です。


学び(勉強)の楽しみ、知的好奇心を満たす行為を親ができれば一番の解決策かなって思います。



身近な指導者(親)が、勉強(学び)を面白くないものだと認識した上で、勉強させることは、子供にとっても、親にとってもムダな時間でしかありません。その可能性を少しでもなくしたい僕は、僕が学び、勉強して楽しそうにしている姿を見せることにしました。

もちろん机に座ってやるだけが学びではないので、あらゆる新しいことを吸収しようとする姿が子供の目に映ればいいなって感じです。いやぁ、難しい


とにかく勉強やるなら楽しく勝手にやってほしい。


中学生レベルまでなら教科書見れば理解できると思うので、勉強させるんじゃなくて一緒にやるのもアリかも。

「勉強は覚えるモノ」から「理解するモノ」に変わると面白くなった


僕自身勉強って覚えるって感覚だったんです、高校生ぐらいまで。これがまぁ、機械的と言うか、ただやってるだけだから面白くないんですよ


だから点数もそれなりだったし、結局暗記モノしか良い点数は取れなかったし、応用問題にはすこぶる弱かったんです。授業中はひたすら寝て、テスト前にガッと追い込んで詰め込むタイプ。


そんな状況から一転、大学進学を控え、ある決心をしました。


全教科100点を狙いにいく!


中学校からこの時まで平均70点そこそこだった僕でしたが、決心した学期の点数は全教科平均90点をオーバーと僕なりの快挙でした。勉強はやればそれなりに出来ることがわかった瞬間でした。大した学校ではありませんが


何が変わったかと言うと、今まで「覚えるだけ」だったのを「理解する」という認識で勉強を進めていきました。最初はちょっとした負荷でしたが、やっていると不思議なことに、「楽しい」という感情が産まれてきました。今まで苦手だと思っていた問題が解けたりしたときなんか、アハ体験ですよ!

ちなみにアハ体験とは、何かを閃いたとき「あぁ。そうか!」と緊張が解けて、同時に大きな喜びを感じる心の動きらしいです。

なので僕は勉強はやり方次第で面白く出来ると思っているので、子供に活かせれば良いかな。


大人になって学ぶ楽しさを忘れていたわ、娘に気付かされたっす。

学校の勉強はしてもしなくても僕的にはどっちでもいい

学校で教えてくれることってあんまり役に立たない、というか実際立ってないんですよね、僕の場合。

なので子供に「勉強しなさい」という気はさらさらありません。

でも何かのきっかけにはなると思うので、勉強の中から何かを見つけてくれると嬉しいかな。

もし仮にプロのスポーツ選手になりたい!なんて言い出したら「学校の勉強なんかせんでええ!!」って言ってしまうかも。専門的なことやスポーツ医学、心理学、を勉強した方がよっぽどタメになるでしょ。


自発的にやってくれるののが一番!

最後に


え〜、何が言いたかったんだっけ?


あ〜、そうそう。


面白くないモノを子供に薦めんな!


って話ですよ。


自分がオススメできない商品を人に薦めますか?しないでしょう。


そんな感じです。



勉強って楽しいよん♪




*****

id:kozikokozirouさん
いつもコメントありがとうございます!

難しい問題ですよねぇ。勉強しても結果がでないというのは、精神的に堪えるものです。ぼくも野球部で結果が出せなかったもので辛かったことを思い出しました。

ホントに「勉強をする」ことは大事だと思います。ただ「勉強のやり方を自分で見つける」ことができないと、新しいことがでてくるたび躓くのではないかと、「自分で見つける」ことができれば伸びるはずです。

そこをどうアプローチできるかですよねぇ・・。


専門家ではないので偉そうにアドバイスできない立場なのですが、個人的にマンガ「ドラゴン桜」をオススメします!

何かヒントになるようなことが載っているかもしれません。一見ユニークに思える勉強法、記憶の仕方が出てくるんですが、合理的で説得力のあるものばかりです!(知ってたらゴメンなさい)

一回自力で点数を叩きだせば自信になるんですけどね、勉強もスポーツもとにかく自力で出す結果が一番!

苦手=できない、ではないので、これに気づけば強いんですけどね。

スポンサードリンク