何して遊ぼう

妻と娘の3人家族、面白おかしく生活してます。家族みんなで登山するのが好きです。

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草野球の運営で人の優しさを学んだ

どうもニコ(@makokankkoo)です!


今日は仕事が休みだし、朝からゆっくりブログでも書こうかなぁ、なんて思って机に向かってたんですよ。でもいつものように娘がぼくのところに遊びに来るもんだから、一旦ブログを書くのをやめて娘とキャッキャッ言いながら遊んでたんですね。

12時くらいだったでしょうか。

電話が鳴りました。

いつも仕事をくれる方からの電話でした。

日曜日に電話なんて珍しいな・・・この間行った現場、ぼくの不手際でトラブルでも起きてるのかなぁ、なんて心配し恐る恐る電話に出ると、どうも様子が変。

「今日って・・休み?」

歯切れの悪い感じで聞かれるので、ビクビクしながら

「や、休みですけど何か・・・」

と、答えると。

「実は得意先の人に、今から来てくれる職人さんがいてないかって言われて電話したんだけど・・・」

別件でトラブルがあったらしく、人を探しているらしい。

気分は完全に休みモード、行くか少し悩みましたが、頼まれるとなかなか断れないタチなので行くことにしました。

こういうトラブル、急な用事は断らないようにしています(あくまで極力です)。今では逆にチャンスだと思えるくらい。こういう急な対応って人柄が前面に出るような気がします。

こういう時に対応してくれる人って、結構いなかったりするんですね。だからって断ることが悪いことだとは思いませんが、だからこその対応だと思っています。

これにはちょっとした経験からくるものです。

草野球の人集めがきっかけなんです。


回想するにあたって書きやすい、常体で書かせていただきます。


***


あれは7年ほど前、所属していた草野球チームで運営の一部である、試合の段取りを任されることになった。年を重ねたことでの世代交代だった。

この頃、チームの集まりは良くなかった。

上の人たちは子どもが大きくなったことにより参加できなくなっていってたのと、若いぼくらの下の世代がチーム内で育っていなかった。これらはぼくの世代に原因があったんだと思う。

そんなこんなで試合を組むも、人が9人集まらない。

そんなことが毎回だった、苦しかった。

でもチームを続けていく以上、試合を組んでこなしていかないと、今以上にもっと人が離れていくと感じてたので、苦痛だったが仕方ないと諦めていた。

人集めは大変な作業で、本当に嫌だった。いっそやめてしまおうかと何度考えたことだろう。

試合を組んだはいいが、試合ができないとなると相手に迷惑がかかってしまうし、チームの信用がなくなってしまう。そんなプレッシャーがあったので週末になると人集めに奔走していた。

ある週では20人、30人と電話をかけたことも。友達の少ないぼくには凄い人数だ・・お酒の力を借りて、何年ぶりに連絡を取るであろう人間にかけたこともあった。

それでも人は集まらないこともしばしば・・・

だって久しぶりに電話してきたと思ったら、草野球の応援の要請だ、大半の人が断るのも当然で仕方ない。

そんな中、久しぶりに連絡を取った友人が快く来てくれることがあった。

この時は本当に嬉しくて、人の優しさを感じた。

たまの休みをぼくらチームのために来てくれるのだ。

来てくれた友人には、いつも感謝の気持ちでいっぱいだった。

試合が終わり、かける言葉「ありがとう」は心から言えるものだった。

***


こんな経験からですね、どうも困った感じで電話がかかってくると、どうにかしてあげようってなってしまうんです。騙されたことに気づいてないタイプですねw

まぁでも今日みたいな時に対応してあげると、必要以上に感謝されたり、気を使われたりで承認欲求が満たされるから、結構気持ち良かったりしますからね。

人助けの気持ちよりも、自己満足の気持ちの方が強いかも。

おれ、いいことしたわぁ!w

てね。


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