どうもニコです!
登山してからの〜テント泊(一ノ森ヒュッテ)という遊びに初めてチャレンジしてきましたー!
マジ用意が大変だった、、
今回登った「剣山」、四国は徳島にある日本百名山の一つで、標高約2000m。大パノラマな絶景で綺麗な稜線が特徴的です。
4年前に登った時は天候が悪く、全く映えなかったのですが、今回の天気はバッチリでした!
その様子と、家族3人で登ってテント泊するために用意したモノも紹介してみたいと思います。
※動画メインで撮ったため、道中の写真は少なめです。
↓動画はコチラ
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今回のデータ
■剣山(つるぎさん)■
- 所用時間 :片道約2時間(歩き1時間半、リフト15分)
- 歩行距離:約3km
- 最大標高差:595m(うち390mはリフト)
- パーティー:ぼく(38歳)・妻(37歳)・娘(7歳)
標高が高く絶景が見れるのに、リフトもあり比較的簡単に山頂を目指せるので初心者にも人気。
剣山から連なる一ノ森にはテント場、宿泊施設があります。
登山ルート
見ノ越登山口
↓
西島駅(リフトで約15分)
↓
剣山山頂(50分)
↓
一ノ森ヒュッテ(50分)
見ノ越登山口〜西島駅
長い山道を抜けて、またまたやってきました。前回は絶景を拝めなかったのでリベンジです。
車を駐車場へ停めリフト乗り場へ歩き出します。
荷物がパンパンw
リフトは一人用なので、背負っているリュックは前にして乗らなければいけません。てか、荷物デカすぎて前が見えませんやん。
「シンプルに怖い!」
って娘は言ってます。
お、山頂の景色が期待できそうな空模様ですな。
15分ほどで西島駅に到着。ここからようやく登りだします。ビビりすぎて手汗が凄いらしいです。
西島駅〜山頂
ここからは山頂まで標高205mとなり、楽々頂上を目指せます。ラフな格好が多い印象、サンダルの人もいたな。って絶対アカンやろ。
4年前とは比べものにならないほどスタスタ登っていきます。たくましくなったわー、いや、一人でドンドン行くなって。
※リュックを背負ってはいますが、ぬいぐるみといつも使ってる小さい毛布が入っているだけです。おいおい
相変わらず絶景ですねー
歩くこと50分。山頂ヒュッテに到着、今回は泊まりなのでコイツを流しこみますよ。
うめぇ。
うどんと一緒にいただきました。
山頂イェーい。
次郎笈(じろうぎゅう)
次郎笈(じろうぎゅう)は、四国山地東部の剣山地に属する山である。山名は太郎笈と呼ばれる剣山に対峙することによる。四国百名山の一つに選定されている。一帯は剣山国定公園に指定されている。
ウィキペディアより引用
前回はガスってて
↓なんも見えねー状態でした。
いやぁ、今日はええ感じや。
おぉ、すげー!!
この稜線は美しい。
あざす。
山頂〜一ノ森ヒュッテ
さて今日泊まる、一ノ森ヒュッテを目指しますか。あと4.50分ほどで着くはず。
撮影隊は張り切っています。
あの山を越えていくよー。
テント泊に用意したもの
ここには家族でテント泊するために、必要最低限のモノを紹介していきたいと思います。
ザック
家族3人分の荷物を収納するのに、50ℓと30ℓのザックを用意しましたが、荷物が入りきりませんでした。
テント、シュラフ、マット共に軽量かつコンパクトを選んだつもりでしたが甘かった。。
なのでザックに後付けできる、容量を拡張するためのアイテムを装着しました。
ウエストバッグとしても使用できるので便利です。
これに加えザックの両サイドに後付けのサイドポケットをつけて、約70ℓまで増やすことでなんとか収納させることができました。
テント
とにかく山岳用に対応しているコンパクト設計のテントをチョイス。
軽くて設営がめちゃくちゃ楽です。3人用なのですが、やっぱり荷物をテント内に入れると寝床が少し狭い。
なので買うときはプラス1人で考えた方が良さそう。3人なら4人用、もしくは2人用2セット・3人用と1人用とかにするとゆとりができるかも。荷物が増えるけどね
マット
とにかくコンパクトにしたかっので、こちらにしました。さらにニーモの中でも品質が高く冬にでも使用できるとのことです。
空気入れもついてて膨らませるのが簡単で、畳むのも楽々です。
ちょっと高いけど。
シュラフ(寝袋)
正直どれを選んだらいいかわからん!ってことで3シーズン対応モデルにしました。同じグレードのナンガ、モンベルあたりで悩みましたが、品質が高いとのことでイスカにしました。
真冬では厳しいかもですが、使い勝手は良さそうなグレードだと思います。
最後に
家族3人分のギアは正直キツかったけど、行って良かったです!
2000m級の標高なのに、山頂まで簡単に登れるのは嬉しいですね。子連れでも全然行けるし、絶景がなんとも気持ちいい。
季節もちょうどよく、朝は冷えた(5℃前後)けど日中は15℃〜20℃と歩きやすかったです。
おかげで初めての登山テント泊は楽しい思い出となりました。次はどこへ行こうかな。