どうもニコ(@makokankkoo)です!
我が子は特別!!
そんな親バカの一人に当たる僕ですが
とにかく娘には素敵な女性になってほしいと切実に願っております。
基本的に欲張りな僕は、「二兎追うものは一兎も得ず」という解釈が嫌いで、「二兎追わないと二兎得られない」と思って生きています。
これは娘にも適応していて
- 愛嬌があって
- 賢くて
- 品があって
- ビジュアルが良くて(これは遺伝子上厳しいかもしれないけど、この際雰囲気だけでもいい)
正直、先天的にビジュアルは期待できない感じはプンプン出ておりますが、あとの「愛嬌」「賢さ」「品」というのは、後天的に備えることができると思っているので、はい、僕ら夫婦次第です。言葉使い、言動は日々気をつけていることであって、今まで何気に使っていた汚い言葉を使わないようにし、大阪弁もバリバリ使わなくなってしまっている、という現状です。
ただ、なぜかこんな事になってしまっています。
そんな娘は意に反して、完全に「おもしろ系」に属していることになるのですが、行儀が良いと褒められたりすることも多く、夫婦二人我ながら良い教育ができているな、そんな風に思っております。(←親バカ)
見てください、この行儀の良さを!!
どうですか、この姿勢の良さ。教えてないのに正座までして。
食べるのに必死になるとね、こういう顔にもなりますわ、うんうん。僕でもそんな時あると思う。
あらっ、集中力は続きませんね。(汗
・・・で何の話でしたっけ。
あっそうそう、お箸のエジソンでしたね。ここから本題です。おそ〜
僕は基本的に「強制」ということが大っ嫌いです。自分が強制されることが超絶に嫌いなので、子供には何事においても強制しないつもりでいます。
そんな強制と言っても色々ありますよね。
例えばお箸の持ち方の強制。
子供のお箸の持ち方でいうと【お箸のエジソン】が有名ですよね。
この商品が人気なのは、正しいお箸の持ち方を自然と身につけさせることができる(これに慣れるとエジソンだけしか使えなくなるという意見も)、という優れ物ですが、これは強制だ、と思い僕はずっと反対し続けていました。
なぜかというと、そんなことは適当に覚えることであって、そんなことに大人も子供も労力を使うことが無駄だと考えているからです。例えお箸の持ち方が悪かったとしても、自分で治せばいいと思いますし。僕は小学校の時に「このまま大人になったらかっこ悪いな」という理由で自らお箸の持ち方を正すことができたので、こう思うのかもしれません。
自分を客観的に見れるようになっていれば、どんな悪い癖も治ると思っているので、子供の時にどんな食べ方しようが、どんな変な持ち方してようが別にいいんですよ。
本当に大事な能力は「正しいお箸の持ち方」や「正しいご飯の食べ方」じゃなくて、「自分を客観視できること」と「悪いと思った癖を治せること」なんですね。
だからエジソンなんていらねぇんだよ、けっ!
・・・・・とばかり思っていたんですが!
先日、うどん屋さんで試しにサポート付き子供用のお箸を使わせてみました、上記の写真の様子がそうなんですが。
先ほどの写真を見てもらえばわかる通り、ご機嫌で食べているんですね。親と同じようにできていることが嬉しかったんでしょうか、よくわかりませんが、とにかくご機嫌でうどんを食べ続けていました。
お〜!
強制だとか何だとかヌカす前に楽しいってことを忘れているじゃね〜か!!
というわけで、楽しく食事するという基本の基本を忘れていました。頭固すぎ・・・俺
エジソンを「お箸の持ち方を強制する道具」としか見れていなかった僕に、少し反省。要は使い方なんですね、食事っていうのは食べることに興味を持ってもらうことが始まりであることなので、持ち方がどうとか、こうとか別に二の次でも良かったんですね〜。なのでエジソンを「食事を楽しめるきっかけになるかもしれない道具」として試してみることにしました。
ジャーン!!!
妻「娘ちゃ〜ん!!パパちゃんが娘ちゃんのお箸買ってくれたよ〜♪」
娘「えっ?ヤッターーー!!」
妻「え〜っと、指をここに入れて〜、こうしてぇ、あれ?おかしいな、なんかサイズが合わないよ・・・。」
上手く使えない様子に
娘「うき〜!!ポイッ。」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・間違えた??
入園〜って、間違えてる?間違えてるよね。うん、間違えてるね。だって娘は2歳10ヶ月だもんね
↓本当はこれですね
みなさんエジソンを買うときは間違えないようにしましょう!(間違えないって)
サイズはあっていませんが、なんか楽しそうに使っています。
まっ、いっか。