何して遊ぼう

妻と娘の3人家族、面白おかしく生活してます。家族みんなで登山するのが好きです。

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「なんとなく」という感覚は人生を豊かにする!と、なんとなく思う

どうもニコ(@makokankkoo)です!

僕は「なんとなく」で決断して生きてきました。

細かいことでうじうじ悩むくせに、大きな決断する時の判断基準は「なんとなく」。

  • 大学に入った・辞めたのはなんとなく
  • 結婚したのはなんとなく
  • 子供を作った理由はなんとなく


まぁとにかく「なんとなく」の決断で生きてきました。自分にとって人生を左右しそうな時ほど「なんとなく」。

なんとなくで決断したのがベストな選択だったかどうかはわかりませんが、後悔することはありませんし、自分にとってかなり運が良かったと思っています。

仕事は特にストレスなくできているし、家庭もうまくいってる。全然安泰ではないんですが、楽しい日々を過ごしています。今のところ幸せな家庭を築けています。

目次

なんとなくで決断するしかなくない?

他の方のブログを拝見していると、人生で悩んでいる人がたくさんいるんだなぁ、と感じます。それは人間関係だったり、仕事だったり様々ですが、考えすぎなんじゃないかと思って見ることも少なくありません。今の僕には吐き出すほどの悩みはありませんから、悩みのほとんどは言ってることはわかるんだけど共感はできないことが多い。(←僕が無神経なだけw)

大きな決断を迫られた時の判断材料は多ければ多いほど悩みます。結果後悔にしか繋がらないんですね、みんなも頭ではわかっているんだけども、なかなか決められないんですよね、なぜか。おそらく考えるという思考よりも悩んでいるだけ、のような気がします。人のことは言えませんが、考えているつもりがムダに悩んでいただけ・・・なんてことがよくあります。

将来のあらゆるリスクに備えることは大事ですが、考え出すとキリがないですよね?

じゃあどうやって決断するのって、もう今自分の持ってる知識と経験を合わせた感覚「なんとなく」で決断するしかないんじゃないかなと、思うんです。

↓僕はこの本を読んで自分は考えているつもりがほとんどが悩んでいるだけなんだと気付きました。

結婚はなんとなく

23歳で結婚、10年とちょい経ちます。大きな喧嘩もすることはなく、ずっと仲良しです。

周りと比べて割と早い結婚だったので理由を聞かれるのですが「なんとなく」という理由しか浮かびません。彼女のここが良かったとか、料理がうまいとか、どうでもよくて僕の結婚への決め手は、今一緒にいて楽しいからなんとなく結婚した。です。妻に聞いても「なんとなく」でした。

相手の良いところったって将来それが嫌いになるかもしれないし、好きが嫌いに変わることなんて世間ではよくあることです。逆も然りで嫌だったところが気にならない、なんてことにも繋がるので、今ある相手の持っているスキルなんかは判断基準にはなりません。生理的に無理な人が好きに変わることは今までの経験上ありませんが。

僕は結婚に良いイメージがなかったので、幸せなイメージを膨らませることはなかったのですが、いざ生活してみると意外や意外。結婚生活って楽しいやん♪ってことです。

「なんとなく」というのは、肩の力が抜けて良い方向に向くのかもしれません。僕はダメだったら即離婚したらいいや、ぐらい思っていて、結婚に対して深く考えていませんでした。相手に求めすぎず、期待しすぎず、これぐらいでちょうどいいんです。

子供を作ったのはなんとなく

僕は死ぬほど子供が嫌いです。子供の群れを見ると蕁麻疹が出るんちゃうか、と思うくらい無理です。妻とも子供は別にいなくていいね、という話をよくしていました、二人で十分楽しいから。

そんな僕にも転機が訪れます。30歳をさかいに妻が子供の存在について考え始めます、「自分の子供がいてもいいかな」と。女の人が子供を産む年齢には限りがありますから、自分勝手な僕もその意見は無下にはできません。子供が嫌いだから無理。とは、言えなかったのです。僕の心中は、別に子供はいらないんだけどなぁ、拒む理由はないしなぁ・・・ということで「なんとなく」でした。

のちに「なんとなく」で出来た子供に、生き方をごっそり変えられてしまいます。(←いい意味で)

おかげで人として成長できました。

仕事も今ではなんとなくやってる

根拠のない自信ではありますが、将来の不安は特にありません。もちろんゼロってことはありませんが

がむしゃらにやった時期もありましたが、今では「なんとなく」こなしている感じです。おかげでストレスはほとんどありません。

ただこのままではいけないと感じているので、色々とインプットしたり、常に新しいことへのアンテナは張っておきたいところです。

最後に

「なんとなく」って聞くといい加減なイメージがあると思うんです。

でも今となっては経験上、僕の中の「なんとなく」の感覚は最優先してもいいくらいなんです。

「なんとなく」で行動に移しても、失敗しても傷は浅いし、何かに対して入れ込んでないからすぐに修正できるし。

でも感覚的すぎるのか、周りに「なんでそれしようと思ったん?」と聞かれて「えっ、なんとなく」としか答えれないことが昔からよくあります。

でも「なんとなく」で生きてきた僕は、今現在幸せな状態なわけなんですね、ってことは間違ってないんじゃないの?と思うんです。多分考えすぎてたら色々とタイミングを逃していたはず。

だから判断するときは「なんとなく」でもいいんですよ!


と、なんとなく思います。




何して遊ぼう?

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