どうもニコ(@makokankkoo)です!
節約って、貧乏くさいから嫌いなんだよなぁ。
というのが以前の僕の価値観。
何でかって?
貧乏=カッコ悪い
貧乏=お金がない
お金がない=節約する
これが僕の思っていた、貧乏人の定義。
だってお金がないと苦労するんでしょ?
そう思ってたから貧乏人になるものかと、必死に生きてきたつもり。
でも
お金がない=不幸
お金持ち=幸せ
ということが成り立たないということに気づきました。
節約生活を始めて少ししか経っていませんが、今「ある」ことの大事さや、「ない」ことへの抵抗がなくなってきました。
僕はお金がないと家族(僕も含め)が幸せになれないと思い込んでいたんですが、どうやら違うようです。
お金はあればあるほど生きていく選択肢は広がります。
幸せの選択肢も増えるし、もちろんあって困る事はありません。
でもあったからといって、幸せを感じれるかは別。
お金が財布から減らなくなった
何ヶ月か前からはムダをなくすことはしていたんですけども、ここ2週間は朝起きて弁当作って、コーヒーはバリスタマシーンがあるからそれを水筒に入れて持っていくようにしたんですね。
するとここ2週間で僕の財布から減った額、なんと
1000円ちょい。
一日100円使うか使わないか。
毎日仕事に出かける時は、決まって妻からお金を受け取り、出かけるのが習慣でしたが、お金の催促したのは・・・3週間前。(3週間で5000円消費)
浪費家の僕だってやればできるんです。w
・・・お小遣い10000円生活できるな。
足ることを知る
足ることを知る
満足することを知っている、できるということですね。
あれもこれも欲しい、状態だった僕は足ることを知りませんでした。
節約することで見えてきました。
生きるだけに必要な物を考え、減らしていった結果、ほとんどの物がいらない物。
特に車、家族みんなが乗れるだけで十分なんです。
身の丈に合わない高級車や、背伸びして買った車は生活を豊かにしてくれません。
得られるのは、一時の物欲を満たしてくれることだけでしょうか。
お金の価値観が変わった
今朝、買い忘れていた卵を買いに行こうと仕方なくコンビニへ。
妻にエクレアを買ってきてと頼まれていたので、エクレアを手に取りました。
僕も大好物なので二つ買おうとしたんですが
・・・・160円が、高い。
諦めて一つにしました、値段なんか見たことなかったのに。
そこへもう一つの誘惑が
今やチンするだけで美味しく食べれる400円の中華そば。
・・・今まで迷わず買っていた大好物を目の前に、少し考えた結果。
買わないことにし、家にある安い袋ラーメンを代用することにしたのです。
食欲なんてものは食べてしまえば同じで、欲自体は満たされますから、一時の欲を方向転換することでストレスにはなりません。
コンビニには誘惑だらけ、行かないほうがいいわ。
一時の欲だけを満たしてくれる、物欲、食欲にお金を使うことに抵抗が出てきました。
100円単位で「これは本当に必要なのか?」と考えるようになったことで、ムダ使いが圧倒的に減ったのです。
仕事へのストレスが減った
仕事=生きること、ぐらいに考えていた僕にとって目からウロコでした。
節約し支出を減らすと、最低限に生活費ってそんなにかからないってことを知りました。だからそこまで頑張らなくてもいいんじゃないかって。
家族みんなが楽しく生きていくのに、たくさんのお金はいらないのです。
↓こういう風に考えれるようになり、気がラクになりました。
明日仕事がなくなっても大丈夫!
ぐらいに生活レベルを下げることができていれば怖いものなしなのです。
大半の人のストレスってお金が絡んでる気がするんですよね。
節約は我慢じゃなくて、もっと前向きなものだった
冒頭でも書きましたが、節約=貧乏という価値観があったんですよね。
お金がない人がするもんだと思ってたわけですよ、と言ってる僕は別に大した稼ぎではないんですけどね。
節約ってなんかダサいなぁって思ってたんですが、今ではムダをしない俺はイケてるんだ、くらいに思えています。
節約に対してネガティブなイメージが強すぎたのですが、いざやってみると楽しいんですね。
明日の弁当は何にしようか?
浮いたお金でどこに遊びに行こうか?
なんて考えるのも楽しい。前向きに節約することをしていれば何にも苦にならない。
お金を使わず楽しめるマインドがあれば幸せだ思う
「楽しい」を得るにはお金が必要だと思っていた僕ですが、今ではそうは思いません。
なんでも楽しく感じれる心があるかどうか大事なんですね。
何気ない一時を楽しく感じれるなんてこれ以上ない幸せですよね。
公園で遊んだりするのも、家族でピクニックに行くのも、お金はほとんどかかりませんが楽しい。
その辺の道を散歩するだけでも、楽しく感じれるかは本人次第。
そんな人はもちろんお金をかけても楽しめるだろうし、なくてもないなりに楽しめるマインドがあれば、何してても幸せだってことなんです。
子供にもそうなってほしいですね。