どうもニコ(@makokankkoo)です!
ハイエースからプリウスαに乗り換えることが決まっています。
理由はエコなのと、見た目ですね。
↓こんな記事を書かれていたので紹介します。
ためになる記事を発信し続けていて、いつも読ませていただいている起業家ブロガーのぶんたさん。度々ひざうらの良さを書いておられて、おかげでひざうらが最近気になる。
若者のクルマ離れの理由についての記事を独自の目線で書かれています。ぼくには耳が痛すぎる内容ですが納得させられました。
今回はそんなぶんたさんに乗っかって、自分の車に対しての考え方について書いていこうと思います。
目次
車は自分を大きく見せてくれると思ってた
ぼく自身車は好きではありません。じゃあなんでもいいのかと言われると違います。「自分を大きく見せてくれるアイテム」だと思っていたんですよ、恥ずかしながら。
ええ、完全に見栄です。車に興味ないんだから正直なところ、なんでもいいはずなんです。が、それじゃ自分が許さないという感覚で、軽自動車なんかは自分を小さく見せてしまうという謎のダサい感覚がぼくにはありました。
20歳の頃はベンツとかセルシオとか憧れたものです。現実そんなハイクラスな車には乗れていませんが、今思えばどうでもよかったことだと感じます。
乗ってきた車の遍歴は、その時の自分より一つ背伸びした車ばかりです。でも昔から「車は軽でいいのになぁ」が口癖でした。もしかしたら自分でもわかっていたのかもしれません、車では自分を大きくなんて見せれないってことを。
車の遍歴
インスパイア(ホンダ)
これを買ったのは大学生の頃。「軽自動車は嫌だ」「今の型の車を買うほどのお金はない」という理由で当時の10年落ちではあるがこの車を買いました。
『元高級車』というイメージがしっくりくるでしょうか?
オートクルーズやパワーシートなど付いておりその時の車としてはなかなか充実していたと思います。走りも早くなかなかのスペックだったんです。大学生のぼくにとっては有り余るほどでした。
車体価格自体は安い値段だったものの、3ナンバーで維持費が高く、燃費が悪いといったデメリットが顕著に出ていました。
バイト生活でお金のないぼくにはかなりの痛手でした。
アルファード(トヨタ)
大学をやめ働きだして2年ほど、23歳の時に結婚式を控え、お金を貯めないといけないといっていたにも関わらず、2人でパチンコに行き10万円ほど負けました。
パチンコに負けて気が狂ったのか「車を見にいこう」となりました。
そこでまさかの衝動買い。
ミニバン型では最高級を誇るアルファード、当時発売されて3年たっており凄い人気でした。でも周りの23歳でアルファードを乗っている人がいなかったことが自分の欲求を満たしてくれると思ったので買ってしまいました。
あほすぎる〜。
ハイエース(トヨタ)
建築を仕事にしてる人なら定番であり、荷物がたくさん積めるのが魅力のハイエース。ディーゼル車、ガソリン車がありグレードも様々。
ぼくは一番グレードの高いスーパーGLを買いました。貨物車でも400万円はゆうに超えます。
貯金をしていないぼくら夫婦にとって月々の支払いは家庭の支出の多くを占めることになりました。
一人親方としての付加価値を高める意味でも買ったハイエースでしたが、それもあまり意味がなかったので買い換えることにしました。買う時にあんまり意味ないって薄々感じてはいたんですがね・・・
トラックみたいな車なのでとにかく乗り心地が悪いのが弱点。
世界でも人気が高く、窃盗される車ナンバー1なのです。(今もそうなのかな?)
それでも捨てきれない見栄
今は代車で軽自動車に乗っています。移動手段としては何も問題なく、自分の荷物を積むには何ら不自由はありませんし、一緒に乗ることの多い大好きな家族との距離が近くて楽しいくらいです。娘も超ご機嫌。
見栄なんて捨ててしまえばいいのに、とはわかっているつもりですがなかなか・・・
車を持たない年下の人たちのことをバカにしていた頃もありましたが、遅れながら今では痛感しています。車では人の力量は計れないと。バブル時期では一つのステータスとして車の存在意義は大きかったかもしれませんが今ではそんなもの何の意味も持ちませんし、むしろ負債。
それはわかっているつもりですが、なんか嫌なんです。
まとめ
そこで自分なりに間をとってのプリウスαになったのですが、本当にこれでよかったのかどうかは疑問です。
車に興味を持たない自分にとってはただの「移動手段」でいいはずなのに「見栄」が邪魔をしています。
自分を高める手段として車をアイテムとして使うのはナンセンスなんです。それより他に何かできるだろうって。
まだまだ自分に自信を持てていない証拠でしょうか。
なら今の自分をより高めていくべきなんです。
頑張ろうっ!
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