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0〜5歳児の保育料【完全無償化】が可決されたって!?

どうもニコ(@makokankkoo)です!

日々子供の成長を感じております。現在2歳と3ヶ月

日々変わりゆく姿に親として適応していかないと・・と常に考えさせられております。子供にとってどういう教育がいいのか、どう接していけばいいのか試行錯誤を重ねております。

子供にとって初めての社交の場、大きな分岐点になるであろう「保育園」だったり「幼稚園」という社会にたいていの子供たちは入っていることだと思います。

そんなぼくたち夫婦としての色々考えた結論は2年保育がいいんじゃないかというところに意見が収まりそうです。

そんなぼくたち子育て真っ最中の世代に朗報が!(守口市民だけね)

守口市が思い切った方針を打ち出した政策


0〜5歳児の保育料を所得制限を設けずに無償化する


というもの。


何〜!!


そんな政策が我が町で進んでいたとは知りませんでした。これは助かります・・・ナイス!

(12/20追記)
守口市議会で条例案が可決されました。

大阪の守口市議会は21日、府内で初めて0歳児から5歳児までの保育料・幼児教育料を無償とする条例案を可決した。守口市議会ではこの日午前、0歳児から5歳児までの保育・幼児教育料を来年度から無償とする条例案が賛成多数で可決された。市内に住む約4000人の子どもが対象で、他の自治体の保育所などに通っていてもよく、約6億3000万円の財源は公立保育所の民間への移管などで確保するという。

大阪府守口市は4日、0~5歳の就学前児童の保育料を来年4月から所得制限を設けずに無償化する方針を明らかにした。国は3~5歳の無償化を議論しているが、同市では対象年齢を広げて子育て世代への支援をより手厚くすることで、定住促進につなげたい考え。

この日の市議会一般質問で、西端勝樹市長が明らかにした。

市によると、市内の0~5歳児は6124人(今年4月現在)。無償化で年約6億5000万円が必要となる見込みだが、市立保育所5園を2年後までに民間移管して支出を削減、年約8億円の財源を確保する。無認可保育所は対象外。

市の人口は約14万4000人。10年前と比べると高齢化率は27・4%(2014年10月時点)と10ポイント近く上昇した一方、1日あたりの出生数は3・3人から2・9人に下がり、少子高齢化が進んでいる。

西端市長は取材に対し、「積極的に子育て世代を呼び込みたい」と話した。

0~5歳児の保育料無償化は静岡県西伊豆町などで取り組まれているが、市レベルでは珍しいという。


アンポンタンw

市こども政策課によると、0〜5歳の就学児童について、無認可保育所などの認可外施設を除き、公立、私立を問わず保育所や幼稚園の保育・幼児教育料を完全無償化するみたい。


・・すごいことをしてるのに知らなかったのが情けない。


でも色々と問題も出てきそうですね。

入所できなかった時の反発が今までより激しそう

入所できなかった場合は認可外や他の施設に預け入れないといけないことになって、入所できていたら払わなくてよかったはずの保育料を払わないといけなくなった時のことを考えると・・親御さんの反発が、今より過激になりそう。単純に運が悪かったでは済ませなさそうですね。(年間何10万って出費が変わるのは確かにでかすぎる)

なんかみんな必死になってそうな姿が目に浮かぶな・・そういうの嫌い。

我先に!って人間多いですもんね。

お金の問題になるとそういう人が多いんだけど、必死になるところそこじゃねぇよ、っていつも思う。

目先のお金だけにとらわれて必死になってる姿、子供に見られてるよって。

ぼくの場合はただガツガツいけないだけなんだけどね・・

収入格差の助長

今までの保育所の保育料のスタイルは高収入世帯の負担が大きくなっていて、低収入世帯の負担が少なくなっていたわけですよね。もちろんこれは全国的に見て世間一般のことで、これがなくなるってことは高収入世帯の恩恵の方が大きくなるわけだから格差が広がるんじゃないかって心配されてるみたい。

個人的には別にいいと思うんだけどね、うちは高所得世帯とは全くもって言えないけど格差ってそんなにダメなのかな?そういうのが刺激になったりして競争を生むんじゃないの?それで活性化されるみたいな・・

むしろ頑張って多く稼いでる人が多く払わないといけないって方が理不尽だと思うけどなぁ。

こういう言い方すると誤解されるかもしれないけど、頑張ってお金を稼いでない方が払う金額が少なくて超得してるよね、って前々から思ってる。そもそも公平なことなんて世の中にない。

無償化政策が目指すもの

3つの基本的な考えに基づき実施しているようです。

1つ目は「未来への投資」と将来の日本を支える子供達への投資。

2つ目は「女性の活躍支援」と安心して子供を育て、預けられる環境を整えること。

3つ目は「定住のまちもりぐちの実現」と子育て世代にやさしい政策を実現し、市民の定住を促進することで、活力と希望のまちづくりに。

だそうです。

最後に

とにかく子育てに携わるぼくら保護者にとってはプラスの部分は大きいとしか言えません。子育ての理想を語る上でも経済的な負担は軽くしておきたい、というのが本音です。

この政策がどう転ぶかはわかりませんが、ぼくらの住むまちが活性化してくれることを願います。

こうやって地域のことも記事にしてみるのもいいかも、今まで気にしてなかった自分を恥じるとともに、すごく勉強になるので自分の住むところぐらいはアンテナ張っとこ。

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