どうもニコ(@makokankkoo)です!
12月といえばクリスマスですね、子供の頃はそれはそれは特別なものでした。
なんてったって事前に欲しいものを親に言っとけばサンタクロースがプレゼントを届けてくれるシステムだったのだ。親が枕元にプレゼントを置いてくれるんだけど、、毎年寝て起きるのにワクワクしたものです。
クリスマス(英: Christmas)は、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭である[1][2](降誕を記念する日)[3]。12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う[4][5]。ただし、キリスト教で最も重要な祭と位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭である[6][7][8][9]。
キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。教会では降誕祭といった表記もある。
一般的年中行事としても楽しまれる。ジングルベルなどのクリスマスソングは多くの人に親しまれている。
ウィキペディア
子供も2歳になりコミニケーションをだいぶとれるようになって物事もほとんど理解してきて、クリスマスというイベントは避けて通れない問題になってきました。
これから幼稚園か何かしらののコミニティに参加して「クリスマス」のイベントを知らないではあまりにもかわいそうなので、そろそろサンタクロース問題を考えてみることにした。
正直ぼくが親の立場になってこれほど都合の悪いイベントはそうそうないかなと、、
ぼくは小学生3年生くらいまでサンタクロースの存在を信じていた。
というよりは、もしいたら素敵な話だなって思ってて、いてほしいという願望がありました。ところが実際のところはそんな人物はもちろんいるわけもないで、気づけばいないものとして当たり前のように生活をしております。
じゃあ子供にはそんな人物をどう教え、伝えればいいのか、、とにかく難しそうな問題です・・
そんな問題を昨日考えてみたんですよ。
- そんな人はハナからいないよって植え付ける
これはぼくの案なんですが、物心ついた時に「そんな人は存在しない」って植え付けとけば楽なんじゃないかってことなんです。だってそうしとけば親としてはいろいろと考えなくて済むし、子供にとってもハナからいない人に期待もしない、これっていいんじゃない?!
とこれを妻に話した結果あまりにも無慈悲で夢がなく子供の想像力を養えないということでこの意見は却下。
・・確かに。
そりゃそうだ、あまりに短絡的すぎる・・
- あくまで存在はグレーにしとけって
親がサンタクロースの存在のいるいないを判断する必要がないということ。遅かれ早かれぶつかる問題だ、その時疑問に思うこともあるだろうしね。
その時に「サンタさんいるのかなぁ」「どうなんだろうねぇ」みたいにあくまで否定も肯定もしないスタイルでいけば子供の想像力を養ってあげることができるんじゃないかと考えました。子供の頭の中でいるかもしれないし、いないかもしれない、これを想像することが大事なんじゃないかな。
「サンタクロースはきっといるよ!」なんて言い切ってしまえるほどの感覚はなくて、なんといってもこの教えはぼくにとって気持ち悪すぎる・・
夢は与えるんじゃなくて、自分の頭の中で作り出すこと!
とこれは妻の考えです。これにはぼくも納得。
どうしても大人になっての悪い癖で白黒はっきりつけたがるところは子供にはよくないと感じる部分ではあります。あくまで肯定も否定もしない、これが親と子にとってベストな選択じゃないのかな?と思うんですよ。
まっこれはあくまで思想の問題ですが、個人的にもう一つ気になってるのはクリスマスには欠かないプレゼントの問題なんですよね。
こどもたちにとってはビッグなイベントで自分の記念じゃないにも関わらず毎年プレゼントがもらえるわけだ。こんなおいしい話はない、毎年期待してるこどもたちは多いんじゃないでしょうか、、みなさんの家庭ではどうしているのだろう?
やっぱり親が必死になってクリスマスをプレゼントで盛り上げるように努力してるんだろうか?
ぼくもそうだったんだけどプレゼントがあって初めて盛り上がるイベントになっちゃってるから主旨が変わってる気がするんですよね。結局親がそういう風に持っていってるんだと思う、それで毎年親はサンタクロースに扮するために涙ぐましい努力をしないといけないわけですよ。なんかこれってばかばかしいって感じてるんですよね。プレゼントをただあげるだけってのは勿体無いし、味気なさすぎる
クリスマス自体を楽しむことを教えたいなぁ、って思ってるんですよ。
例えば一緒に家の中を自分たちで装飾してパーティーするとか、一緒に料理を作ったりしてその過程を楽しむとか、そういう風にしたいなと思ってるんです。もちろんそうやっておられる家庭も多いんでしょうけど、ぼくと妻の家庭環境ではそういった感じのイベントではなかったので少し抵抗があるのも事実。うちは男2人兄弟なのも少しは関係あるかもですが、、
どうしょ〜?!
とまぁ、、プレゼントの問題の答えはまだ出ませんでしたが。
とりあえずサンタクロースという存在は、ぼくらもわからないという事にしておきます。