どうもニコ（@makokankkoo）です！
ここ１ヶ月ほど仕事が忙しくて、、
ブログを更新しているのもやっとこさの状況です。仕事上時間帯が不規則なんですよね、下手すると２４時間営業になっちゃってて死にそうな顔してる時もあります。仕事をセーブできるようになったとはいえ忙しい時はどこも一緒ですからね、得意先には貢献しとかないと、、なんて思うんで結局断りきれないことも多いんですよね。
そんなバタバタする時期には必ずといっていいほどついて回る問題がありまして、、
それが「睡眠時間」の確保なんですよね。
どうしても寝る時間がなかったり、寝る時間がバラバラになっちゃうもんでリズムがつくれないんですよ、だからって体調が優れないからを理由に簡単には仕事は休めないんで意識してることがあって、それが「睡眠の質」をどれだけ上げれるか、っていうことなんです。
そこで、今回は体調を維持し１日を元気に乗り切っていこうぜ！
ということでその上で大事な「睡眠」について書いていきたいと思います。
目次
睡眠時間と睡眠不足は関係ない？！
だいたい世の中では７、８時間寝ないといけないなんて言われてますよね？
「じゃあ何時間寝ればいいんだ？」と思うでしょう。そもそも「睡眠時間」という考えは、時間という概念を持っている人間特有のものなんですよね。
こんな調査報告があります。
イギリスの旅行家が北部アルバニア山岳地帯にて現地の人々の生活を調査したところ、現地の人々は太陽の傾きを見ながら生活していることがわかりました。日の出日の入りに合わせて生活している人々は、日照時間の長い夏場では４時間ほどしか寝ないんです。逆に日照時間の短い冬場は１１時間もの睡眠時間がありました。
そんな中、４時間睡眠でも活発に活動する現地人は睡眠不足ということにはならなかったそうで、それでわかったのは夏と冬で倍以上違っても、睡眠時間という概念を持っていなければ睡眠不足にならないということです。
時間に縛られた現代人の性（さが）なんでしょうか。
思い込みが睡眠不足を生む
面白い実験があります。
２つのグループを用意し、いずれのグループともに３時間睡眠をとらせました。しかし、一つのグループには「８時間眠っていた」と伝え、もう一方のグループには「３時間しか寝ていない」と伝えました。
結果は、８時間睡眠と認識している一つ目のグループは睡眠不足を訴えなかったのに対し、３時間睡眠と認識しているグループの全員が睡眠不足を訴えたそうです。
これ知った時、そんな露骨に出るんだ、、
ってびっくりしました。この実験を見ると寝る時間（８時間）＝質の高い睡眠じゃないことがわかりますよね。
この考え方は合ってると思ってます、だからこの思い込みをなくすことが大事なんだと意識して生活しています。なかなか世間に植え付けられたイメージは簡単には消せませんが、、
よくおじさんたちが「年とってよく眠れなくなった」と嘆いてる姿を見ますが、「そこまで寝る必要がなくなった」だけであってネガティブ（思い込み）に考えることが睡眠の質を下げる原因かと。
睡眠の質を上げるためにやっておきたいこと
二度寝やスヌーズ機能使用の禁止
寝起きって苦労しますよね？
ほとんどの人はもちろん僕もそうですが、目覚まし時計がないと起きることができない生活をしてます。
目覚まし頼りの生活が当たり前になっていますが、これでは本来備わっているはずの本能的な睡眠力が減退し、睡眠障害や不眠症という形になって現れるそうで、睡眠が下手になる原因のようです。
目覚まし時計やスヌーズ機能は万が一の寝坊のために使うことがベストなので、起床時間を決めてその通りに起きることを意識し、それを経験していくことで二度寝をしない睡眠上手に近づけます。
起床時間を意識してから眠りにつく
人って「明日は○時に起きるぞ！」という意思どおりに起きることが可能のようで、起床時間を事前に指示されてから眠ると、その時刻の１時間ほど前からレム睡眠とノンレム睡眠のリズムが調整されることがわかっています。寝ている間も脳はきちんと時間を計っていることがわかりますね。
寝る前のストレッチ
寝る前に２分程度でいいのでやるといいです。これをやることで寝起きの良さと、疲労感の除去が可能です。睡眠中の血流低下を抑制する効果もあります。毎日寝る前にやるといいです。
↓詳しくはこちらに書いてます
最後に
生きていく上で欠かせない「睡眠」とは上手く付き合っていきたいものです。
一生付き合っていくものなのでいい習慣だったり、睡眠に対しての悪い思い込みをなくし「質のいい睡眠」を生活の一部に取り入れることができれば楽しい生活を送れると思います。
↓こんなことしてます
睡眠の常識をいい意味でぶち壊してくれますよw
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