どうもニコ(@makokankkoo)です!
最近ブログの更新頻度が下がってしまって、、
このままじゃいけないなあと感じてます。
仕事が忙しくなってる今だからこそ!
なんとかポジティブに乗り切るためにも時間を作ってブログを更新したいと思ってますがなかなか難しいですね。
会社員ではなく自営業である職人のぼくはある意味「自由」なはずなのに、目先の仕事で精一杯になってしまって身を削ってばかり、自分の時間を使ってお金を稼いでいるうちはまだまだ「自由」には程遠いなと感じます。
会社にいた時の不安とは別に、今では自分の腕を売って自分で稼いで、いつなくなるかわからない仕事っていう感覚からくる不安と戦いながらそれでも毎日のようにお酒を煽り不安を打ち消したつもりでまた仕事に向かう日々でしたが、、
今では子供が生まれブログを始めて(今年の6月)、今では10年近く毎日続いていた晩酌はやめて自分のために何かできないかと模索中です。
仕事を忙しくする代わりにお金の不安から逃げるかのように生活していたような気がします。自分自身はその生活が当たり前になっていたので周りに
「そんなに仕事してどうするん?」
って言われることもしばしば。
ぼくはこう言われる事が不思議で仕方ありませんでした。
建築現場の一職人の社会的価値なんてあってないようなもんなんだから人よりやってなんぼだし、頼まれたら断らずにやっていくことで次に繋がると思ってちょっと無理(去年あたり限界だった)してでもやる必要があると思ってたんですよ。
誰よりも働いているってことが自分にとって不安が少しでもなくなる材料になる、そんな生活も5年近くになります。
おかげで職人としてご飯は食べていけ周りの職人さんとは違うスタイルで生計を立てられていますが、去年あたり限界だなと感じました。
どこにも属さず、どこの得意先にも付かず離れず、馴れ合わず。ある意味ぼくの性格的には理想的な形がとれているとは思います。
そのスタイルで周りの誰よりも休まず、寝ずに働いたからこそ気づいたことがあります。
職人っておもしろくない。
もともと職人気質ではなかったにせよ、会社をやめ自分でやることで働いたら働いた分だけ収入が増えて最初はそれが楽しくてやってたんですけども、裏を返せば自分が動いたぶんだけしか稼げないってことなんですよね。
わかってたことだけど去年限界までできるほど仕事を貰えたからこそですけど本当の意味で気づいたんですよね。
もちろんそれだけ頼まれることって職人冥利につきるんですけども、、
「君はいつも忙しくていいね。」
なんて言われることもあったりしました。
大抵そんなこと言う人はイケてなくて、自分の価値を見誤ってることが多いような気がします。
ぼくは自分に自信がないもんだから付加価値をつけるように意識はしてきたつもりです。やっぱりこの人デキるなっていう人には普通にやっても勝てないから違うとこで自分の価値を見つけるようにしてたりして、その結果誰よりも
頼まれたらどれだけしんどくても断らない
みんなが嫌がるところにもバンバン行く
ってことを意識し、鈍臭いからこれぐらいしないといけないと思ってたので頑張りました。
狭い世界ですがあいつが一番忙しい、みたいに話が大きくなってたりしたんですよね、噂って怖いなって感じましたね。
まぁ実際忙しかったけど、、
いつもしんどそうな顔して妻には
「そんなにしんどいなら、いい加減仕事断ったら」
と心配されるほど躍起になっていた気がします。
自分がやってきた、やってることが間違ってない!
ってことを証明するかのごとくやってたんですね。
仕事が忙しくなっていつもいつも死にそうな顔して愛する妻には心配ばかりかけてしまって、、申し訳ない。
そんな中子供の存在は大きくて、成長していく過程で思ったことがあります。親の行動をよく見ていることから
仕事ってこんなに大変でしんどいものっていう風に思ってほしくないな、と感じました。
だから仕事をセーブすることも覚えたし、それでもやっぱりしんどいこともある中でポジティブな感じで乗り切ろう、って意識してたら案外以前より仕事がしんどくなかったり、物事の見方が変わると色々な発見があるんですよね。
親が仕事に追われ、家で死にそうな顔してたら子供がぼくみたいに世の中って大変で辛いものってなっちゃう。
ぼくが20歳の頃、世間知らずのぼくは勝手に世の中に絶望してた時期があって(今では超恥ずかしい)そんな風になってほしくないんですよね。
だからなんですけど、今は忙しいけど子供のおかげでなんとかポジティブな気持ちで乗り切れそうです!
忙しくして稼いだお金で旅行にでも行きたいと思います^_^
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