どうもニコ(@makokankkoo)です!
昨日の車の中での会話
妻「乳児用液体ミルクが解禁するかもやって〜!」
僕「ふ〜ん。そうなんや、だから?」
妻「えっ!だって今まで粉ミルクしかあかんかってんで。」
僕「あっ!確かに、、液体ミルクってないよな、考えたらそれめっちゃ便利なんちゃうん!」
妻「だから言ったんやん!すごくない??」
僕「、、、気にした事なかったけど液体ミルクってあれば絶対いいよね」
というわけで調べてみた!
政府は、国内での販売が認められていない乳児用の液体ミルクを解禁する方向で検討に入った。
液体ミルクは、現在普及している粉ミルクに比べて乳児に飲ませる手間が少なく、販売解禁で育児の負担軽減が期待される。政府は2017年度以降、業界団体に安全確認の試験実施を求め、必要なデータなどがそろえば、食品衛生法に関する厚生労働省令など関連規定を改正する方針だ。
乳児用のミルクは、成分が牛乳よりも母乳に近く、乳児に必要な栄養素が加えられている。欧米で広く普及している液体ミルクは、ペットボトルなどに乳首型の吸い口を装着する使い切りタイプの製品が多く、封を開ければすぐに飲ませられるのが特徴だ。
しかし、粉ミルクが主流の日本では、乳児用乳製品の規格を定める厚労省令や消費者庁通知で「粉末状」など粉ミルクを前提にした文言が使われ、液体ミルクは想定していない。
めちゃくちゃ便利やん!!
うちは訳あって1ヶ月半ほどで母乳育児はやめて、それ以降は粉ミルクでやってきました。
わかる人にはわかると思うんですけど、出かける時の荷物は多い、作る手間はめんどくさい、と不便な部分があったのを思いだしました。
乳児用液体ミルクあればそういった部分が解決できるんじゃないの?
乳児用液体ミルクとは、誕生から12か月までの乳児が母乳の代わりとして飲むことができるように、栄養成分を調整されたミルクのことである。乳児用に調整されたミルクは、粉状のものと液体状のもの2つが存在するため、前者を「粉ミルク」、後者を「液体ミルク」と呼ぶのが一般的である。乳児用液体ミルクを単に乳児用ミルクと呼ぶこともある。 ただし、2015年時点日本国内においては、「液体ミルク」という名称の認知度は非常に低い。
てかなんで今までダメだったんだろうね?
母乳神話による弊害?
まぁそれはわからないけど調べて自分なりに整理してみました。
乳児用液体ミルクのメリット
- 作る手間が省ける
妻が作った回数によれば比になりませんが、僕も何度も作った記憶があります。
なんといっても
めんどくさい!
哺乳瓶の消毒はしないといけないし、あげる時の温度調節って難しいんですよね。育児で疲れているお母さんの緊急用であればすごく助かりそうな気がします。
- 男性でも簡単にあげれる
さきほどと重複する部分はあるかもですが、赤ちゃんと2人でたまに出かける不安感ったらないですよね。
これがあれば超安心!
ただでさえ他のことで不安だらけなのにこの授乳問題をクリアするだけでも解消されると助かります。
もちろんお母さんからすればお父さんにいちいち説明する手間も省けて、そういったストレスも減りそう。
「これをこれだけ入れて〜、お湯を入れて〜、水入れて〜、こうして〜」ってなかなか覚えないから何回も説明してくれたな。
これでお母さんも安心してお父さんに預けてゆっくりできたりする機会が増えるかも、、
- 常温で保存できるのと長期保存ができるらしい
常温で保存できるので冷蔵庫の場所はとらないし、サッとバックに入れて持ち運べるしいいですよね。
長期保存ができるのも良くてストックしとけますしね。
- 災害時に強い
そのまま飲めることができるので煮沸したり水などの資源の必要がない。
2016年に起きた熊本地震ではフィンランド大使館から救援物資として配布されたらしい。
乳児用液体ミルクのデメリット
- とにかく高い
2016年10月現在、Amazonで買える液体ミルクの代表である「Aptamil(アプタミル)」は、200mlの12本入りで1万円以上の価格設定が主です。1万円しても、たくさん飲む子どもだと数日も持たない量ということがおわかりですよね。その理由は現在は「個人輸入」であるから。
たけぇ〜!
特にデメリットって見当たらなかったけど、この「高さ」っていうのだけは解禁されてからでないと下がってこないのでしょうかね。
僕が知らなかっただけで実は液体ミルク解禁に対しての署名運動が何年か前からあったみたい。
ただ国内で液体ミルクを作る技術はあるものの、製造原価が粉ミルクの3倍ほどかかるらしい。
でもとにかく国内で解禁されないことには色々な問題も解決していかないんだろうからなんとかしてもらいたいですね。