どうもニコ(@makokankkoo)です!
子供って食べ物を食べたり、食べなかったり好き嫌いがはっきりしてるじゃないですか?
そこでふと思った事があるんですけど
好き嫌いって何でダメなんだろう?
って思ったんです。親として子供に
「好きな事をさせてあげたい」
思うけどその反対って考えた時に
「嫌いな事はしなくていい」
って発想には世の中なってないですよね。
これっておかしくない?
好きな事をさせる、なおかつ嫌いな事も我慢してやるって事が美徳とされてるんじゃないかって。嫌いな事を我慢してるのであれば思い切って好きな事なんかできないんですよ。
やっぱり好きな事を思いっきりやろうとなれば、嫌いな事は切り離していくべきだと思うんですよね。
そう考えたら他の国はわからないけど、日本の学校なんて地獄ですよね?
だって協調性がある事が良しとされてるから、自分の好きな事が協調性から外れる、なんて事になったらこれほど地獄な生活送ることないです。
そのくせ夢を持ちましょう!
好きなことをしましょう!
なんて謳ってる大人がいること自体不愉快極まりないし、矛盾してるなって。
それを実の親が言ったりするんだから、世の中ちゃんちゃらおかしいですよね。
じゃあ僕はどうすればいいんだろう?って考えてみたんですけど
好きなものは好き!
嫌いなものは嫌い!
とハッキリ言える子になってもらえるようにすればいいんだろうか?
難しいですね。
僕自身も嫌いなものは嫌い!と割と言える方で勘違いされることもしばしば、たまにあったのがあまりにはっきりと嫌いって言うもんだから勝手に愛情の裏返し、みたいに取られて気持ち悪っ!ってなったりしたこともあったかな。
僕は嫌いなものを我慢してまでしたり、相手に合わせることはあんまりしないので自分の中では社会不適合者の資質は充分にあるなぁ、なんて思ったこともありますね。
果たしてこれが正解かどうかって言われると自信ないんですよね。
じゃあ子供にはどうやって教えていけばいいのか、、、
好きな感情があるから頑張れたり、嫌いの感情があるから好きなものをより大事にしようって思えたりどっちの感情も大事にした方がいいんだろうか?
極論で言えば僕ら大人はですね、もし入った会社に大っ嫌いな上司がいて我慢ならないなんて事になったら、すぐ辞めればいいんですよ。もしくは嫌いな奴が同期なら相手にしなければいい話で大人にはそれができます。なんせ自分で決断できますからね。
じゃあ子供は?
嫌いなものは嫌い!なんて言った日にはいじめられるかもしれないし、相手にされなくなるかもしれない、大人でいう仕事っていう利害で動く事が皆無になってきますよね。
あいつらが嫌いだから学校やめる!なんてまかり通り、、ませんよね。
まぁでも出来る事って言えば親である僕らが好き、嫌いの感情の「好き」っていう部分を大事にして生活できれば子供にもいい影響を与えれるんじゃないのかな。この際嫌いな事はしなくていいよ、って教えてもいいと思うんだけどな。
大人でもみんな好き嫌いって感情はあるのに子供に
「好き嫌いしてはいけません!」
だって。
おかしな世の中ですよね。
好き嫌いがある方が正常なのにね。
こうなれば好き嫌いがダメという事ではなくて、好き嫌いがある事を前提に教育していく必要がありますね。
食べ物の好き嫌いを調べていたらこんな記事を見つけました
私達食育インストラクターの間では、「好き嫌いが激しい子供は協調性のないワガママな子になる可能性が高い」と言われています。
でたぁ!!
協調性がないとダメな子供ってこと?
ワガママって悪なの?
僕が知ってるテレビで見るカリスマや世間を騒がすほどの成績を残すトップアスリートなんてこの【ワガママ】の部類に入ってる気がするんだけどなぁ。
こういう発言が世の中を象徴してるよね。
食べ物の話から大分大きく逸れました。食べ物の栄養面だけみれば好き嫌いしないほうがいいに決まってますよ⭐︎
結局どうしたらいいんだろか?
誰かアドバイスください!