どうもニコ(@makokankkoo)です!
最近はやっぱり子育ての事を考えてるのが一番楽しいです。もちろん僕の独りよがりで終わってはいけないとはわかってるので、専業主婦である妻とは相談したりされたり色々あります。
子供って楽しい、楽しくない、やりたい、やりたくないっていう感情がもろに出てるじゃないですか?
そこで思ったんですけど、というかそこから学ぶべきことがあったんですよ。
自分に正直!
ってとこ、もちろん当たり前の話なんですけどね。
人を能動的に動かすものって「感情」じゃないですか?どうしても大人になった今感じることは受動的な部分がおおきくて、一番大事にしたい人間の根っこの部分である「感情」を押し殺して自分のしたいことであったり好きな事をするなんてこととは大きくかけ離れていて、そういうことからストレスを感じたりするわけなんですよ。例えばしたくもない仕事を生活のためであったり、世間体であったり働く動機は人それぞれだとは思うんですけど、どこかに「感情」って大事なものを忘れてるような気がするんです。
- 大事にしたい「感情」とは?
今娘(2歳0ヶ月)は感情、自我が絶賛爆発中なんです、もちろん成長過程として受け入れてるんですが大変ですよね。出来ればこの時期(イヤイヤ期になるのかな)を娘の為に上手く使えないか試行錯誤中であります。
僕の方針としては極力「自由」にさせる、ということを心掛けています。というのも子供の「感情」という部分を大人の事情でああしなさい、こうしなさい、あれしないとダメみたいに親が決めつけてしまうのは勿体ないと考えます。
今この「感情」だけで動いている娘の可能性を広げるためにもなるべく見守ってあげれるようにしたいんです。
- 自由と自分勝手は違う!
なんか誤解されたら嫌なので断っておきますが、自由にさせすぎたら自分勝手に育つんじゃないかみたいな事が懸念されそうですが、それは違うと思います。
自由には一応制限があって、限られた中で、他の人に迷惑をかけない上で自分なりに楽しむのが自由であって、自分勝手というのは、自分さえ良ければ何をやってもいいという行動や考え方のことです。自由を履き違えると自分勝手になりますので注意が必要ですね。
ルールやらマナーなんかは親がちゃんとやってればいい話で無理に教える話ではないかな。周りを見るとできてない人は多いなって感じますけどね。
他人の気持ちを考えてあげれるようにする事、周りの事を気にする事はとても大事ですが、そこを是正していくより人に感謝の気持ちを言える、表すことができるように教える事が優先です。
感謝できる心があれば自分勝手な事はしなくなってくるでしょう!たぶん。
あ〜でも自由と自分勝手な境界線て難しいかなぁ!
- 「感情」を大事にし、子供を伸ばす
子供の「感情」の喜怒哀楽は激しいです。それはエネルギーの源でもあります。子供のそれを無視する事は勿体なさすぎです。
親が子供のいっぱいの「感情」を受け止めてあげる必要があるんですよね。イライラする事だってあるかもしれません、実際イライラしたりもします。でもこの時期をなんとか出来れば、ノビノビと育ってくれんじゃないかなぁ、なんて思っとります!
- やっぱり保育園は反対
協調性がなくなるんじゃない?
通ったから協調性が生まれるってことではないので、ちなみにここで書いてます。
保育園に入って生活できる術っていうのを教えてくれたりすると思うんですけど、
そんな事は後でいい!
トイレトレーニング、お箸を持たせる、自分で着替えが出来る。
こんな事は教えることじゃないんですよ。僕も思ってましたが、こういうことが早く出来たらいい。みたいに思ったりしてたことが今では情けなく感じます。
これはただの親のエゴでしかありません。トイレだってお箸だって着替えなんかは自分が気付いて初めて親がサポートしたあげればいいだけでわざわざやらせる必要はないんですよ。
あくまでサポートであってヘルプじゃないので。
※ここでのヘルプの意味は「できない事を代わりにする」、サポートは「子供が出来そうなことを見守ったり、必要な時は手助けしてあげる」という解釈でお願いします。
だから今の時期に保育園に入れる事は勿体ない。(もちろん家庭の事情はあるとは思いますが)
出来る限り信頼のおける妻に見ていてほしいんですよね。保育園の先生にそこまでの意思を伝えて、行動してもらう事は出来ませんからね。
やっぱり母であり、僕の意見も上手く取り入れ、なおかつ自分の考えをバランス良く取り入れる事の出来る妻以外に子供を見ていてもらうことは嫌なんです。
幼稚園もどうしたもんかなぁ、考え中です。
- 最後に
やっぱり子育ての悩みはつきませんね〜!大きくなっていくたびに違う悩みが出てきて目まぐるしいです。
今ではそれも楽しかったりしますけどね。
子供の「感情」を大事にするのと同時に親がいつも楽しそうな「感情」でいれば明るい家庭になるだろし、いい影響にもなるので心がけることにしています。
妻には負担ですが、よくしていてくれているので感謝はつきません。
子育てで妻へ出来ることはヘルプですね!