どうも個人事業主(一人親方)として働くニコ(@makokankkoo)です!
今は上司も部下も関係なく「怒られる」こととは皆無で、割と平穏な生活を送っています。これも嫌なことから逃げてきたからでしょう
そんなぼくも会社員時代、厳しい上司のもと働いていたのですが、よく怒られたものです。理不尽に怒られることもあって、あの時はホントに辛かった。いい経験だった、と考えられなくもないですが・・
「怒られているうちが華」
なんて言葉が使われることがありますけど、実際のところどうなんでしょう?
そこで、自分の体験をもとに思ったことを書いてみようと思います
怒られているうちは華ではない
そもそも怒られるってことに良いことなんてありません。誰だって怒られたくはありませんから。いちいち怒らなくたって物事は伝わる、伝えることができるもの
怒らないと人を動かせない、なんて人は自分の無能さを露呈しているだけですから、怒られる人(こと)が問題なのではなく、怒る人側に問題があるのです。人を萎縮させるやり方は、怒る側・怒られる側の価値を下げるとしか思えません
実際に怒られることで悩んでいる人は多いんでしょうが、自分が無能だと悩む必要はありません。良い上司・環境に恵まれなかった、と割り切って行動する必要があります
暴言を吐かれることでパフォーマンスが下がる
ぼくも怒られることは嫌いなわけで、怒られることで萎縮してしまいます。ビビりながらやる仕事にパフォーマンスなど上がるわけもありませんよね。これにおいて科学的なデータがあります
部下を怒ることで仕事させようとする人は向上心もなく、使う側として何の努力もしていないってことです
解決策として
怒られるのが嫌だからって、今ある環境をサッと変えれる人はなかなかいないでしょうから、と怒る人の心理とそれについての対応を考えてみました
- 自分に自信がないことの裏返し
- 立場を利用して優越感を得る
- 相手をビビらせて自分の言う通りにさせたい
- ムダにプライドが高くツッコまれないようにしている
うん、こう並べてみるとしょぼいですねー。余裕がないと言うか何と言うか。こう言う人はまともに相手してはいけないことがわかりますね
いちいち気にするだけ損しかない気がします。ぼくは反面教師として利用させてもらっていますけどね
怒られる辛い日々は人を強くしない
ぼく自身怒られることが嫌すぎて、ストレスを感じて病んでいたことがあります。基本あまり怒られないタイプだと自負しているのですが、以前勤めていた会社では上司が厳しくて、よく怒られていました。仕事はいつも「怒られたらどうしよう状態」の日々。ついにはビビりまくりで緊張する毎日に鬱っぽい症状が出て、アルコールに溺れる日々を過ごしておりました
結局、このままでは心と体が壊れてしまう。と、限界がきて辞めることになりました。辞めて7年ほど経ちますが、ホントにやめて良かったとしか思えません
「あの辛い体験があったから強くなれた」と言うよりかは、「人間てのは他人によって簡単に壊される」ってことを学んだ経験でしたね
最後に
いつも悩んでいたけど何も変わらなかった、でも自分を変えたのは今ある自分から抜け出そうとした一歩だった。と、振り返ってみて思います
「辛いけど何とか頑張ろう」と思えば思うほど「やりたく」ないという気持ちが強くなっていきます。そうして思考回路が停止して、悪い習慣にも慣れていくんですね
ぼくの周りにもイヤイヤ働いている友人がいますが、半ば諦めに近い感覚でもはやただの社畜と化しています。昔はもっと輝いていたのに、なんて思うこともあります。もったいないよね
理不尽に怒られすぎて我慢するくらいなら、環境を変えちゃいましょう。そんな環境で成長なんて出来ません!
モチベーションを上げよう
怒られることで下がるモチベーションですが、うまく上げることができます。モチベーションについて面白く、図解でわかりやすく書いてある本を紹介しておきます