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妻と娘の3人家族、面白おかしく生活してます。将来は「あいつ仕事してるん?」って言われたい。

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【登山】標高2702m「白山」にベビーキャリアで挑戦!初心者にオススメだという砂防新道コースの日帰りルートを紹介


どうもニコ(@makokankkoo)です!


今回はきつかったー!

なんてたって、ベビーキャリアで2歳児(10キロ)を担いで1000mの高低差を上下したんですからねー、ってこれって凄いの?よくわからんけど

さすがに体がボロボロ、体力の無さを痛感する登山となりました。


家族で山登りを始めて1年が経ちました。

2歳も終わりを迎える娘はだいぶ体力が付き、山に慣れてきた感じもしてきたので2000m超え(標高差1442m)に挑戦。なかなか厳しい一日になることは覚悟していたので、今回は山頂での楽しみ(コーヒー作り)は捨てて、荷物は軽くするため最小限にしました。それでもめっちゃきつかったー!

今回は、自分の体力を過信しすぎていたことに気づくトレッキングでした。

反省ポイントはたくさんあり、結局、白山の最高峰である御前峰にはたどりつけませんでしたが、登山をサイコーに満喫した一日でした。

それではいきます!

今回のデータ

■白山■

今回のルートデータ(砂防新道コース)

  • 所用時間 :約9時間
  • 歩行距離:約12km
  • 最大標高差:1190m
  • 途中のダイナミックな景色は見もの
  • パーティー:僕(34歳)・妻(33歳)・娘(2歳11ヶ月)

北陸地方にある白山(石川県・福井県・富山県・岐阜県の4つに地域にまたがっている総称)は、白山国立公園内にあり、「日本百名山」「花の百名山」の一つとして名を連ねます。

富士山、立山に並び「日本三名山」の一つとしても数えられていて、登山者に人気の山の一つです。最高峰である御前峰の標高は2702m、コースは何種類かあり、日帰りでもチャレンジでき、若年層から中高年層まで幅広い年齢層が楽しめる山になってます。山頂から少し下ったところにある室堂では宿泊できる施設があるので、泊まりでゆったり登山も楽しめます。

登山ルート


※子供が歩いたりしているので実際歩くよりバラツキあり

別当出合駐車場
  ↓30分
別当出合
  ↓60分
中飯場
  ↓120分
甚之助避難小屋
  ↓90分
白山室堂(標高2450m)
  ↓180分
別当出合駐車場

娘を歩かせたり、ベビーキャリアで背負って歩いているので、単独で歩くともう少し早いと思います。ゆっくり登るとこれくらいの時間はかかると考えていて良さそうです、参考までに。

別当出合駐車場まではマイカー規制があるので、事前にチェック。

別当出合駐車場〜別当出合(所要時間30分)

朝8時到着。

さすが人気の白山。平日にも関わらずたくさんの車が止まっています。上と下に分かれていて、上のスペースがいっぱいだったので、下に止めました。この時の気温は11度と、少し肌寒い。

別当出合駐車場は200台の駐車スペースがあり無料。マイカー規制がかかっている場合は、少し下った市ノ瀬(700台)に駐車しないといけません。

わかりやすく書いてあるので、これに沿って歩いていきます。

すぐに丸太階段が見えてくるので、上がっていきます。

頑張るゾーっ!!(←恒例のやつ)

上の駐車場を抜けると登山口。

前日の雨で地面はぬかるんでいますが、晴れていて気持ちいいー♪

子供に合わせていたので30分かかり到着、普通に歩くと10分くらいで登れそう。


別当出合〜中飯場(所要時間120分)

この時点で標高は1260m、ここから頂を目指します。

別当茶屋に自販機が置いてあります。飲み物を買うのはこれ以降、室堂までありません。

遭難した時、もしもの時のために登山届けを書きましょう!


白山は今年、開山1300年とメモリアルな年なんですねー。ここ白山に来た理由は、ある方がツイッターで白山開山のことを呟いていたからなんです。

砂防新道、観光新道コースがありますが、今回は砂防新道コースを歩きます。観光新道コースの方が、難しいらしいので。

別当出合吊橋、これがなかなかスリリングな吊橋、これを渡ると本格的に登山スタートです。

基本的に岩がゴロゴロしたところばかりなので、固まっていない石や岩を踏んでしまわないように注意。それと大きな岩の表面は滑りやすいので気をつけましょう!

30分ほど登ると、なかなかロックな岩場が。序盤からなかなかハード、子供を背負っているので慎重に登りますよ。

ハードな岩場を超えると、少し緩やかに進みます。

中飯場到着!

先は長いのでトイレ休憩は済ましておきましょー。

中飯場〜甚之助避難小屋(所要時間120分)

ドキドキ、オムツターイム!!

なんとも開放的な場所でのオムツ交換、気持ち良さそー。一応、周りの目は気にして変えていますので。

なんともシュールな絵。

ここまでスタートから1.5km、まだまだ余裕です。

ただ、個人的にこの区間が一番キツイです。単調なコースをひたすら登っていくので、気持ちが折れそうになります。

こういう感じで緑に囲まれているので、今自分がどこにるんだよー、進んでるのかよー、ってな感じで不安になり、閉鎖的な気分になります。

たまに見える絶景で英気を養ったり

お花を見て癒されたり

とにかくこの区間で意識したのは、ムダな力を使わないこと。長い戦いになるであろう今回のチャレンジで足を溜めておかないと思い、省エネで登りました。

少し曇っていますが、景色を楽しむには十分です。

途中でベビーキャリアを降りて歩いてみたり。すげー、すげー!

まだかー!!進んでいる感じがしない、省エネ歩行で登っているのもあって後続にバンバン抜かれます。わかっていても抜かれるのが、気に入らない。(←ムダなプライド)

いやー、それでもやっぱり気持ちいい。僕の写真技術では、ダイナミックな景色が伝わらないのは残念。

こういう岩場を登っていくので、なるべく段差が低いのをチョイスしながら登っていきます。段差の大きいところがキツイんだ。

中飯場から約120分、やっと甚之助避難小屋到着ー!


甚之助避難小屋〜白山室堂(所要時間90分)

スタートからすでに3時間、ここでまだ標高1970m、先は長いぜ。

避難小屋から少し上がると休憩ポイントがあるので、ここで休憩するのもアリです。時間がないので進めますが

ここからは開放的な区間になります。日は当たりますが、ここまで標高が上がってくると寒いくらいなので、気持ちが良い♪さっきの閉鎖的な感じがないので、気が紛れます。

吸い込まれそう!

すぐ横の谷が深い!そっちに行くとどこまでも転がっていきそうな、ちょっぴり怖い。

気が紛れるとはいえ、ひたすら登り。めっちゃしんどいっす。足が上がんない

なになに、延命水?死にそうな僕にはぴったりの響きやん。

なんでもいいから、助けてほしぃ。

くぅー、蘇った!

登って登ってひたすら登る。でも目的地までぜっんぜん距離が縮まらない。

とにかく無心で歩く。


黒ボコ岩到着。標高2320キターっ!

ここを抜けると、ボーナスターイム!!

歩きやすい区間で、身も心もふっかーつ。とまではいきませんが、なんか得した気分になります。

あー、もうちょいや。


室堂まで最後の登りだ。


ハァ、ハァ。


・・・痛ッ!!


残り200m、足つった。


開始4時間半、ここへ来て、まさかの交代。あとは頼んます・・・。


ナニワの子連れヒルクライマー(←自称)、ここで断念。


(あー、しかし一人で登るとめっちゃ楽やん。)

後ろからパシャり。

開始から5時間弱、着いだぁーー!!!


室堂で休憩

この時点で13時、山頂まで行くと往復で早くても60分。時間的、僕の体力的に山頂は無理だと判断し、休憩して下山することにしました。

さてさて、お昼ご飯は・・と、食堂があったよなぁ。

店員さん「13時で終わりましたー。」(この時13時03分)

チーン。

ちゃんと調べておきましょう。


うぉー、やけ酒じゃー!

なんかビールが眩しいね。

たまんねーッ!!

えっ?車で来たやんって?

あー、免許は二人とも持ってるんで大丈夫です。

ちなみにカップヌードルは買えました。


なんかここでの2歳児は浮いているようで、めっちゃ見られました。

ちなみに室堂での気温は5度、6度とかなのでめちゃめちゃ寒いです。

白山室堂〜別当出合駐車場(180分)

さて、登山は登ったあとは下りないといけません。きっつー!

一心不乱で下ったので、写真あんまりありません。w

足はなんとか行けそうだったので、娘は僕が担いで下りました。

標高1750mまで下りてきましたー。

めっちゃ元気ですやん。

標高1750mで変顔してる2歳児は日本でここにしかいないでしょう。


最後の岩場がホントにヤバい。みんな無事で帰るぞー!


なんかこれは1億何千年前の恐竜の足跡だとか。70代?のおじいちゃんに教えてもらいました。てか元気すぎるやろ

何度も止まり、くじけそうに。この体勢娘がしんどいので、ゆっくりさせてくれませんけど。

開始3時間ちょい

着いたぜー!

夫婦二人ともフラフラ。

アクセス

・別当出合駐車場

国道157号線、白峰交差点を33号線に入るとひたすら道なりです。

別当出合駐車場が登山口から一番近い駐車場になりますが、マイカー規制で入っていけない恐れがあります。その際は少し下った市ノ瀬駐車場へ止め、バスで別当出合まで上がって来ないといけません。→マイカー規制情報はこちら←

最後に

少し甘く考えていました。

娘が歩く時間を余分に計算していなかったり、自分の体力がなくなったりとか、色々と反省です。あともう1時間でも早く出ていればよかった気がしますね。とはいえ僕の体力が持ったかどうかは怪しいけど。

次はもうちょい余裕を持って行動するのと、鍛え直してリベンジするとします。あとワコールのCW-Xなんかも買って足腰のサポートパンツも購入予定。使えるものは使って、安全に楽しく行って帰ってこれるように心がけたいですね。あと無くしたトレッキングポールも買っとかないと・・・

帰り際に娘が「また山いこねー♪」と言っていたので、どうやら楽しんでいたようで、それと妻が今までで一番しんどかったけど、一番楽しい。と言ってました。

家族みんな楽しんでたので、疲れたけどこれが家族登山の醍醐味。

でも山頂まで行きたかったなー。



初心者には少しきついかもしれないコースですけど、特別難しいコースがないので、脱初心者には丁度いいコースかもしれませんねー!


次はどこに行こうかな?