何して遊ぼう

妻と娘の3人家族、面白おかしく生活してます。将来は「あいつ仕事してるん?」って言われたい。

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僕は自分の子供が愛せない父親で、子供をどうしても受け入れることができなかった


どうもニコ(@makokankkoo)です!

自分の子供をうまく愛せなかった男の話です。

子供を愛せなくてどうしていいのかわからない時期がありました。妻には父親になれず本当に悪いと思いながらも、なかなかリアルを受け止めれない葛藤の中、苦しみました。
※妊娠・出産については女性の方がハンパなくしんどいのは当たり前だとわかっている体で進めます。

サイテーだと感じています、今ちゃんとやってるからって許してほしい、なんてつもりもありません。ただ自身の経験として感じたことを、今だからこそもう一度思い返してみることにしました。

昔を思い出しながらダーっと書いたので、殴り書きになってしまいましたが、良かったら読んでやってください。


*****


結婚して8年目にして子供を授かりました。



娘は言っている間に3歳を迎えようとしている、超メキメキ成長して、手に負えないことも多いけど、よく育っている。育てている、なんておこがましくて言えない、どちらかというと僕が成長させられているような感覚。結構自ら進んで勝手に学んで(YouTube見たりとか)、親の細かい行動なんかを見て覚えているんだな、と痛感。危ない危ない、下手なこと一つもできないわ

娘が親の元から離れていくのも明日のことのような気がする。それくらい子供の成長は早いので、焦りを覚えることは多い。これから僕らとは違う時代を生きる娘をいつでもフォローできるようにしておかないといけない。特にこちらから教えることはなくとも、子供がピンチの時には、手を差し伸べて掴んでもらえるよな、そんな親父になりたい。それには日々アンテナを張り、勉強し、考えるという作業を怠らないことだ。人として常にアップデート(変化)していかないといけない。子供の伸び代は親の知識と経験に比例すると思っている。

娘が大きくなっていく過程で気づいたのが、父としてできることって案外無いなと感じている。ただ僕ら親の背中はよく見ているもので、子供の行動を見ているとよくわかる。僕も子供以上に成長し、実りのある人生を送りたいと常々思っていて、娘にとって嫌でも見える親の背中は「大きければ大きい方がいい」を胸に刻み、生活している。


そんな僕はというと、大の子供嫌い。


今でも娘以外は受け付けなくて、自然に接することができない。保育園なんかで集団の子供を見るとサブイボが出るくらい。なぜか赤ちゃんだけは大丈夫に、耐性ができたからなのか・・・


子供嫌いの僕も今ではすっかり人の親、何が正しいのか?どうしていけばいいのか?の毎日だけど、楽しく生きれているし、家族みんなでいる時が一番幸せ。まさか自分がこんな風に成長できるとは思わなかった。


ひどかったもんな・・・。


絶望的だった。

子供はいなくても幸せだよね

今でこそ子供なしでの幸せは語れませんが、その昔、僕は年を重ねるとともに、子供嫌いを加速させていました。

理由は一つ。夫婦二人でいて毎日楽しかったから。

嫌いな子供(僕にとっての邪魔者)をわざわざ作る必要はないでしょ、と思っていました。なんと言われようが嫌いなものは嫌い、二人の幸せな生活をおびやかすであろう、子供の存在はなるべく避けたかったのです。

周りよりも割と早い時期に結婚したにもかかわらず、子供がいない様子から「子供は作らないのか?」という余計なお世話なこともたくさん言われました。僕らよりもあとで結婚して子供を授かる家庭が後を経たない様子を観察しながら見て思っていたのは


子供を抱える家庭で理想と思える家族がいない


だから作らない。


っていうのはいいわけで、単に嫌いな子供がいらなかっただけ。

子供ができた

夫婦二人とも現状に満足していたので、子供は作らない前提で20代を過ごしました。

30歳を境に妻の心境の変化が「子供を作らないっていうのもアリだけど、せっかくの人生、できるなら子供を産んで育ててみたい」と、女としての年齢に限りがあることを悟ったのか、こんな風に言われたことを覚えています。

そのときの僕の心境はと言うと、「あ〜、やっぱりそうなるんかぁ。子供は嫌いだけど妻の意見は無下にできないからな、しゃあない」程度だったんです。今思えば父親になる覚悟も何もありませんでした。


ほどなくして、いつもの二人での外食先にて


できたみたい


この時の心境は、なんか嬉しいような寂しいような。うん、なんかそんな感じ。ホント言うと嬉しい気持ちはほとんどなかった

家に帰るのがつまらない

一応、体裁を保ちながら妻の身を案じる風にしてみたりするも、なんか満たされない日々。

こんなこと当時は絶対言えないけど、「二人でいつでもどこでも行けたあの頃が恋しい

毎日のように思い立って行動できた軽いフットワークはもちろんなくなる。

家に帰ってもつまんない

と思い始めるように。

子供を受け入れることができない

そうは言ってもお腹の中の赤ちゃんはドンドン大きくなっていく。僕の気持ちは全く子供を受け入れれるような状態じゃないまま、時は経って行った。

もう僕が家族にできることって言ったら、「お金を持って帰ること」ぐらいしか思いつかなかった。ちょうどたくさん仕事がもらえるようになった時期で仕事に逃げるように。家に帰っても以前のように遊べない、子供のためにも仕事している方がいいや、と言い聞かせるよにガムシャラに働き、いつも疲れていた。

家にいる時間が圧倒的に減った時期だったので、妻はかなりの不安を抱えていたと思う。

出産

僕はとにかく仕事第一。

もちろん出産に立ち会う気はゼロ。

産まれました〜!

となっても、駆けつける気もない。だって僕にできることはお金を持って帰ることぐらいしかできない、病院に僕がいても役に立たないだろう・・・と。


産まれたとの知らせを聞いたのは仕事先にて。


・・・・・産まれたか。


特に上がってくる気持ちはない。嬉し・・いのか?いやついに来たかぐらいに思ったかもしれない


あ〜、こんなもんか。


自分の子供が生まれたらみんな大騒ぎしてるのにな、なんかそんな感じがよくわかんない。冷めた様子で得意先に報告するとみんな口を揃えて「早く帰り」と言う、僕は「いや、仕事終わってからでいいっすよ」と返したと思う。結局無理矢理に帰らされる形になったが、正直どんな顔で会えばいいのかわからなかった・・・。

ちなみに子供との初顔合わせの瞬間は覚えていない。

子供が産まれてから

僕は子供が生まれて絶対に嫌なこと、言いたくないことがあった。

子供にはお金がかかるから家計が苦しい

子供のせいで好きなとき、好きなところへ行けない

こんなことを思っていたので、娘の幼少期にかなり連れ回したと思う(節度は保ったはず)。思い返すとちょっとやりすぎた気もするが、おかげで外出慣れしてるので車・バス・電車・居酒屋・バー・カウンター席(子供イスなし)、どんなシーンでも大丈夫になったけど・・・結果オーライ?


産まれてからも僕の態度は特に変わらなかった。むしろ以前よりひどくなっていたかもしれない。

仕事に逃げるような姿勢は加速、家に帰っても以前のような二人でいた時の自由な空間はないから、帰ることすら億劫に。夫婦二人で一緒に過ごした楽しい時間はもうあそこにはないんだから・・・。


そんな状況もあって子供を可愛がれていなかった。むしろ煙たい存在だった。


こいつがいなければ楽しく過ごしていたのに。

成長を感じた瞬間何かが変わった

毎日が憂鬱で家にいる時も、なんだか体が重い。

特に子育てに加担することもなく、娘は大きくなっていく。


ある時


・・・こいつ成長してるよなぁ。子供の成長ってホント早いよなぁ


と人の成長を間近で感じる。


!!!!!


おい、ちょっと待てよ。


俺は一体何してんだ??

何かにつけては子供のせいにして、現実から逃げて、何も変わってないじゃないか。20歳の頃から全く成長していないことに気づく。


こんな現実から逃げ出したくて、嫌々生活してる自分のような親に育った娘はどうなるんだろう?


こんな父親っているん?いらないよね。


これはいかん。

なんとかしないと。


急に焦りを感じ、産まれて初めて自分の成長に目を向けた。

それから色々とやってみた結果、人って変われるっていうことに気づき、日々進化(変化)しているはず。(←もはや自己満足でもいい)


昔の口癖

「人は絶対変わらない」

今の口癖

「人って簡単に変われる」

今に至る

何が問題だったんだろう?って考えてみたんですよ。

答えは意外と簡単で

「今ある自分の知識と経験で物事をはかっていて、そこに依存していた」

子供が産まれるという未知の領域に飛び込むにあたって、そこのステージに上がろうとしなかったことなんですね。現状に満足して、変化を恐れ、それらを子供のせいにしていたんです。


・・・ゴメンね。


やれ「子供ができたら好きなことができなくなる」だの「お金がかかるから家計が苦しい」だの「子供ができたら色んなところへ行けなくなる」だの色んなアドバイスをもらいましたが、実際に子供ができて生活して言えるのは、全て間違っていたってことです。

お金は使いようだし、時間も使いよう。

考え方が変わった事で、むしろ以前より自由になりました。

ネガティブなアドバイスをくれた人も最後には「結局子供の笑顔見たら幸せになれるんだよね」で片付けられることが多かった。今ではこの感覚が全くわからない。それで全ての苦労が報われるかのような、そんなことが本当に幸せなの?僕は自分がしたいことも、家族の幸せも妥協したくない。


欲張りなんです。


親が犠牲になることが、子供の幸せだとは全く思えない


君の成長があったからこそ、俺はこれからでも成長できる。もっとわがままに、娘に自由を説くなら、娘よりも自由に生きてやるんだぁ!


あくまで俺は俺、娘は娘。


主役はあくまで自分。


一緒に楽しく生きていこうぜ!



なんか更生して、いいこと言った風になってしまいましたが、サイテーな父が普通の父になっただけですからね。w


*****

最後まで読んでくださってありがとうございます。


子供を愛せなくて悩んでいた時期もありましたが、僕の成長には欠かせない存在になりました。

やってしまった事は取り返せないので、これから家族にとって大きな存在になれるようにしたいですね。



あっ、肝心の妻の存在を忘れてた。

どんな状況でも僕に家事・育児を強制せず、それでも僕を立て続けてくれたことに感謝したい。(今は感謝してる暇があるなら家事でもします)

www.mako0625.net


結局一人じゃ成長できなかったんだなぁ。シミジミ


楽しんでいこう♪



追伸

いつまでパパちゃ〜ん!!

って呼んでくれるんだろうね。