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妻と娘の3人家族、面白おかしく生活してます。家族みんなで登山するのが好きです。

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仕事なんて【生きるための1つの手段】なんだからもっと気楽にいこうよ

どうもニコ(@makokankkoo)です!

みなさん仕事にストレスを感じてはいませんか?


ぼくもその昔、会社員だった頃、仕事が嫌すぎて鬱病なのか・・・これは鬱病かもしれない。

と思われるほど気分が優れなく体調が悪いことがありました。その理由は簡単、日々の業務に追われ、上司のプレッシャーに潰されそうになり、とにかく辛かった。それで毎日、毎晩現実逃避するために酔っ払うまでお酒を飲み続け「明日が来るのが怖い」という感覚で酔わないと眠れないというほどでした。もちろん毎朝二日酔いでオェーってなってたりして、まさに悪循環という言葉がぴったりでした。当時タバコも1日2箱と不健康まっしぐら・・・

何回も「いっそ死んだらどうなるんだろう?」「死んでもいいかな?」と考えたことか・・・移動中の車でこのまま壁に突っ込めば死ねるのかな、とも考えたこともあります。それほど仕事が嫌で嫌でたまりませんでした。

その会社も2年ほど続けましたが、このままでは身も心もダメになると辞めることにしました。

そのあとはなんとなくで独立する形になり、少しは気が楽になったものの根本的な考えが解決していないので、違う悩みを抱えるのです。仕事に追われるという意味では変わりませんでした。

今でも仕事自体がが楽しい、という感覚はぼくにはさっぱりわかりません。

ですが、去年あたりからヒントが見えた気がするのです。いろいろ考え行動する中で1つ、【生きるための1つの手段】と考えた瞬間から肩の荷が下りた気がします。

ブログを始め仕事(本職)以外の収入を得れたことがきっかけです。もちろんそれだけで生活ができるなんて額ではありません、子どものお小遣い、いや、お小遣い以下かもしれません。

でも1つ気付いたことは本職以外でお金は稼げる、作れる、と気付いたことはぼくにとって大きいターニングポイントになったと言えます。今までは今の仕事がすべてで、仕事をしないと食べていけないし、生活できない、家族を養えない、と考えるばかりでしたが、これじゃあ何も解決しないんですね。この考えじゃ仕事が楽しくなるということはおろか、仕事に生きがいをなんて無理な話です。ブログを通しても実世界でも仕事に追われている人をよく見かけますし、ぼくもその中の1人でした。

ではどうしたらいいのか、【仕事は生きるための1つの手段】で生きることじゃありません。会社をやめたければやめればいいし、しんどかったら立ち止まればいいんです。そんなことはわかってるわい、やめれるもんなら辞めてるわい!って言わないでね。

それでも自殺に追い込まれるニュースは後を絶ちません。悲しい現実です。今のこの物質的に豊かな日本において仕事をしないから死ぬなんてことはほとんどありません、極論を言えば生活保護というシステムなんてあるのだからお金の面だけにおいても死ぬことはありません。でもみんなしんどい仕事、やりたくない仕事に追われて毎日死にそうな顔をしています。それに逃げるかのようにギャンブル、お酒に走り溺れていきます。ぼくも実際そうでしたし。

仕事=生きることには直結しません。ぼくは生活水準を上げるために仕事をし、来た仕事を限界までこなしました。やればやるほどジリ貧でした、なぜか、稼いだそのあとは散財し浪費の限りを尽くしたことが原因です。頑張った証とか自分へのご褒美だとかそういう類の感覚。収入が増えてもギリギリの生活は変わりませんでした、そこで1つの壁にぶつかりました。仕事をし収入を増やすことで生活が豊かになるはずが全く逆だったんですね。足ることを知る、ということが大事だったんです。

娘にお金の大切さを問うていきたいということで、生活できるだけのお金と暮らしが出来ればいいと思えるようになったのです。娘のおかげで心の豊かさというものを少しばかりですが得られた気がします。仕事なんていくらでもあるし、生きるために必要な最低限のお金を稼ぎだすことって容易なことなんじゃないでしょうか?仕事をすればするほど追い込まれていた過去の自分は嘘のようにいなくなりました。

足ることを知る、ということでお金の悩みから解放されました。ぼくはもともと浪費癖がひどいので、削るところがいっぱいありますから、今のかかっている出費を減らすことは簡単です。節約とはちょっと違います、必要なものは必要なだけ、余分なものは買わない、使わない。でも今までの生活を一気に変えるのは難しいので少しずつ少しずつ、無理はしすぎずに。断捨離っていうのかな?そんな感じです。


子供だってお金や仕事で悩んでいる親の姿なんて見たくないだろうし。

自分が親になって本当に色々考えさせられます。

育てる、教えることがこんなに難しいことなんて・・・33歳になって気づいたことは遅かったのかもしれませんが、子どもにはどうせ生きていくんだから楽しく生きていこうよ、って教えたいんですね。

想像してみてくだい・・・朝仕事に出かける父の姿はなんか楽しそうで、それを明るく見送る妻が日常当たり前のようにそこにある。こんなところで育った子どもはぼくみたいにひねくれることはないと思う。逆にいつも仕事で疲れた顔をして、それに嫌気がさしている妻がいる日常。どう考えても前者の方が子どもにとっても自分たちにとっても良いことに間違いありませんよね。

でもこれって意外と簡単だったんです。やればできるんですよ、だって今ぼくが出来てるんだから。「明日が来るのが怖い」なんて日常に戻りたくありません、子どもにあんな姿死んでも見せたくありません。

考え方1つで世界は変わります、というか変わりました。仕事なんて【生きるための1つの手段】であって、生きることではありません。仕事に追われているあなた、もう1度仕事に対して考え直してみてはどうでしょうか。

ポジティブに前向いて頑張ろうって言ってるわけじゃありません、今の仕事なんて所詮生きるための1つの手段であって、仕事に追われて安定を求めることが幸せには繋がらないということがわかってもらえたでしょうか?偉そうなことを言っておりますが、この考えをもとに生活をしだして数ヶ月しか経っていません。

ただ、1つ言えることは今が1番幸せです。


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